首都圏サタデーリーグ 2020年度規約 1 主旨・軟式野球の頂点を目指すと共に、同レベルで野球を楽しむリーグである。 (土曜日・日曜日・祝祭日にゲームを行う。平日のリーグ戦は認めない。) 1.1 基本理念【サタデーリーグ運営理念】 ・サタデーリーグは何より安全を優先する中で、アグレッシブなプレーを心がけ、対戦相手とのチーム ワークを競います。 相手を理解、信頼し、いつまでも野球を続けていく夢を忘れずに、アマチュア らしい精神とマナーを身に着けて、若さあるプレーで野球を楽しみます。 【power of SATURDAY】 Safety安全なプレー Aggressiveアグレッシブに Team Workチームワーク Understanding(相手を)理解する Reliable(相手を)信頼する Dream夢を持つ Amateurアマチュアらしく Youth若さ 1.2 運営・事務局・事務局長の選任・再任は総会で過半数をもって承認する。なお、事務局長の任期は基本的に3年 間とする。ただし、3年を超えて事務局長に再任した場合の任期は、1年ごとの更新とする。 ・事務局長を除く事務局スタッフの人数は5名以上とする。 ・事務局スタッフは、できるだけ各部から1名ずつ選出する。 ・事務局長を除く事務局スタッフの任期は、基本的に2年間とする。ただし、2年を超えて事務局 スタッフとして残りたい希望があれば、事務局長の判断で認めることができる。 ・新しい事務局スタッフの選任は、シーズン終了から翌年の総会までの間に実施する。 ・新しい事務局スタッフは、基本的に任期を終えたスタッフと同一部のチームから事務局長が選任する ものとする。選任されたチームは、特別な理由がない限りこれを拒否することはできない。特別な理由 なく拒否するチームには、事務局長の判断により退会を含めたペナルティが課せられることもある。 ・事務局スタッフの担当(会計・HP・記録・規約・渉外・総務など)は、事務局長および事務局メンバー で決定する。 ・事務局長は事務局スタッフの中から各部担当を選出、任命できる。各チームは所属部の部担当に 試合消化や試合マナー等の面で意見、相談を行うことができる。 各部担当は担当部チームの 意見等を参考に円滑なリーグ運営を行えるよう努力する。 ・記録集計チーム 学研野球部(1部) RINGS(2部) 横浜OUTBREAKES(3部) 東京チャンプ(4部) 名誉会長 臼井 淳一 事務局長 気賀沢(きがさわ) 弦 (THL) 会計 中村 裕太(横浜OUTBREAKS) 規約 山口 浩司 (JB's) 記録 野村 昭一 (ラリー) 渉外 浦山 真市(学研野球部) 渉外 魚住 修司 (ジャパニーズ) HP外注 手塚 達也 (ワイルドフェロー) [細則] ※各部記録集計チームは、「記録の部内集計」、「連絡先やチーム 事情(試合可能な場所・時期・時間帯等)の部内取りまとめ」などを 行う。また、この選任は、過去に何らか役職を担当したことのない チームから選出する。該当チームがない場合、 部内協議のうえ決定する。 ※連絡先に変更が生じたチームは速やかに、同一リーグ(部)に 所属するチームおよび事務局長にその事実を届ける。また、連絡 先として登録したメールアドレスは同一リーグに所属するチームおよび 事務局長のアドレスからメール受信できるよう受信設定をする。 (連絡先変更の届け出が行われずに生じた問題や受信設定に起因 する問題は、該当チームが規約1.3に定めるペナルティを負う。) 1.3 検討事項・必要に応じ会議を開き、自主的に問題点を出し合い運営する。 ・定期的な総会はリーグ開幕前の1月~2月に行うこととする。規約・内規もこの総会にて変更できる。 ・規約の決定は、原則としてチーム単位の過半数で決定するが、最終決定権は事務局長が持つ。 また事務局長権限で臨時総会を開くことが可能であり、必要に応じてサタデーリーグHPの掲示板上 で討議することができる。 [細則] ※試合未消化や登録連絡先などの規約違反に対するペナルティ の決定、規約に規定されていない問題への対処は、事務局スタッ フの合意を得て事務局長が行う。 ※基本的なルールは「全日本軟式野球連盟公認野球規則(最新 版)」に準ずるが、リーグ内において規則の調整を行うことができる。 (ローカルルールを認める) ※当規約は参加チームのモラルとフェアプレー精神に基づいて運用 されるものとする。 1.4 会費 1.4.1 会費 ・各チームは年会費1万円を総会時に支払う。 1.4.2 スポーツ保険 ・各チームにはスポーツ保険の加入を推奨する。 1.5 各チームの責任 ・参加チームは、別に定めるフォームに代表者等の電話番号、Eメールアドレス等を記載し、事務局に 者の登録 登録する。 [細則] ※連絡責任者に変更が生じた際は速やかに事務局に届けること。 1.6 活動報告書の提出 ・参加チームの実態や意見をリーグ運営に反映させるのを目的として、各参加チームはシーズン終了後 に、「活動報告書」を事務局に提出する。「活動報告書」に記載された内容は事務局でのリーグ運 営の検討材料として使用し、提出チームの許可なくHPへの公開や掲示、公の場での引用などは しないものとする。 1.6.1 継続意思表示の提出 ・次年度への継続の可否は事務局長へ直接メールにて表示をする。なお提出期限は12月1日とする 1.7 試合について 1.7.1 対戦カードの決定・試合結果 ・各チームは、試合可能な場所・曜日・時間帯・年間スケジュール等の情報交換を同一リーグ内で 行い、円滑に試合設定ができるように努める。 ・各チームがグラウンドを取り、また連絡を取り合い、試合設定を組む。なお、「試合日程の決定」、 「試合結果の報告」、「試合中止の報告」はサタデーリーグHP上のフォームにてそれぞれの事実が 判明した後2日以内に主催チーム(「試合結果の報告」は勝利チーム【引き分けの場合は主催チー ム】)が行う。なお、試合設定には右記細則の点を留意する。 ・主催チームは審判依頼を責任もって行う。(審判派遣の依頼ミスは、主催チームの不戦敗とする。) [細則] ①募集チームは試合の場所や日時に加えて、負担金(球場料金、 審判料金)や申込期限を明記すること。 ②掲示板あるいはメール等でのリーグ戦の対戦募集に対しては、対 戦のいかんに関わらず、72時間以内に返事をすること。 ③募集チームは「対戦決定」または「募集取り下げ」の際は掲示板 あるいはメールにて連絡すること。 ④対戦が1週間前までに決まらない場合は、対戦見込みを首都圏 野球審判協会へ連絡しておくこと。(首都圏野球審判協会へ審判 依頼する場合) ※首都圏野球審判協会に審判依頼を行う場合は、試合日直前 の月曜日までに、同協会HP上のフォームにて審判依頼を行う。 (土日月以外の祝祭日試合は、その前々月曜日までに審判依頼 を行う。) ※首都圏野球審判協会からの審判派遣可否の連絡は、依頼締 切日の翌日以降となる。なお、審判派遣のキャンセルは依頼締切 日の翌々日までとなる。 1.7.2 試合期間 ・総会終了後から11月末までとする。入替戦の期間は順位確定後~次年度の総会の前日まで とする。ただし、事務局長が認めた場合には12月2週目まで試合を行うことができる。 1.7.3 試合費用 ・球場料金と審判料金を折半とする。 [細則] ※首都圏野球審判協会の審判派遣費用については、同協会と 事務局が協議の上、総会時に連絡する。 1.7.4 用具・ユニフォーム ・帽子は同一とし、スパイク着用のこと。 ・1部のみ上記に反する選手は試合出場不可とし、2部以下で当日ユニフォーム・帽子等が揃ってい ない場合は、必ず相手監督の許可を得る。(相手監督より拒否された場合は試合出場不可) ・捕手はレガース・プロテクター・ヘルメットを、打者および走者はヘルメットを着用のこと。着用していない 選手を見つけた場合はその場で注意し、それでも改められない場合には相手の不戦敗とする。(ただ し、必ずその場で「不戦敗」であることを相手監督に宣言すること。) ・硬式バットの使用を認める。 [細則] ※安全プレーを考慮し、ファーストベースの代わりにソフトボール用の ダブルベースの使用を認める。ただし、使用を希望するチームは、 対戦チームと担当審判に、ダブルベース使用時のルールを試合前に 理解してもらう為の説明、あるいは説明書を準備すること。 1.7.5 チームメンバー ・原則として性別年齢の制限はないが、草野球を行うにあたっての常識的な体力・体格を備えている こと。(審判の判断に委ねる) ・部が異なれば同一人物でも出場がすることができる。 同じ部の複数チームから出場することは できない。 [細則] ※年度の最初に試合出場したチームが、該当の部におけるその選 手の所属チームとなる。(試合に出場しなければどのチームでもベン チ入り可能とする。) また、その場しのぎの「助っ人」にも原則として チームのユニフォーム着用を義務付ける。 つまり、「助っ人」という 考え方はなく試合に参加しているメンバーは(一時的にせよ)その チームに所属していることとする。 ※4部のみA、Bが異なれば同一人物でも出場する事が出来る。 1.7.6 集合時間 ・ケガ予防の為の準備運動と、交通渋滞を考えて1時間前が望ましい。 1.7.7 試合連絡 ・グラウンドコンディションが懸念される場合、主催チームは対戦チームおよび担当審判員と連絡を密に し、球場使用可否の状況・決定を伝える。(既に球場が使用できない場合は、対戦チームおよび担 当審判員に速やかに連絡する。) 1.7.8 規約 ・両チームおよび審判員は、試合時に当規約のコピーの持参を義務付ける。試合中に規約の適用 ミスがあってもその時点で指摘がなければ有効とする。 [細則] ※ただし、勝敗や記録上で他チームにも影響を及ぼすような適用 ミスは事務局長の判断で処置を検討する。 2 試合進行 2.1 球場ローカルルール ・球場ローカルルールの取り決めは、事前に審判と協議する。試合開始は10分後とし、終了は10分 前を目安とする。 ・グラウンド使用終了時刻10分前を試合終了の基準とするが、審判の裁量にて続行することもある。 ・7回終了時に同点の場合、両監督の了解を条件に延長戦を行うことが出来る。 ・時間管理、および時間稼ぎなどへの注意も審判に委ねる。 ・その他、野球公認規則準ずる。 2.2 審判員 ・試合は派遣審判員による審判を原則とする。ただし、審判員の遅刻等が発生した場合に限り、攻 撃側審判を認める。(「審判派遣依頼の忘れ」や「(試合設定の遅れ等による)審判員の未確保」に 伴う攻撃側審判は認めない。この場合、規約1.7.1の通り主催チームの「不戦敗」とする。) 2.3 試合成立【1~3部の通常のリーグ戦および4部のリーグ戦うち同一チームと2試合行う場合】 ・7回制完了または制限時間まで対戦を行った際は、点差・イニングに関わらず試合成立とする。 ・雨天など試合途中で打ち切りとなった際は、以下のいずれか一つの条件を満たせば試合成立とする (この基準を4回制とよぶ。) ① 4回裏まで完了 ② 4回表完了かつ、後攻チームの得点が上回っている ③ 試合時間が合計60分以上(降雨や事故による中断時間を含まない) ・条件に満たない場合は再試合を行う。 ・時間の計測は担当審判員が行う。 ・試合を4回裏または60分で切り上げて次の試合を行うことは認めない。 【4部のリーグ戦のち同一チームと1試合のみ行う・入替戦・トーナメントの場合】 ・試合終了時(雨天中止時を含む)に7回制を完了していない場合、以下の通りとする。 ① 「表の攻撃中に試合時間終了」となった場合は、前の回までのスコアで勝敗を決する。 ② 「表の攻撃完了時、または裏の攻撃中に試合時間終了」となった場合、後攻チーム がその時点で勝っている場合は後攻チーム勝利とし、それ以外は前の回までの スコアで勝敗を決する。 ③ 「裏の攻撃完了時に試合時間終了」となった場合その時点のスコアで勝敗を決する。 2.4 変則DH・以下の変則DHをチームの裁量で使用できる。 ① DHの人数に制限を設けない。 ② 守備交代は登録メンバーの中で自由に変えることができる。 ③ 守備のみの出場は認めない。 [細則] ※ケガ等のアクシデントが発生した選手に限り、「打席飛ばし」を 認める。なお、復帰はできない。 2.5 不戦敗および放棄試合について ・試合のキャンセルは、試合日の5日前までに相手チームに連絡しなければならない。4日前~当日 のキャンセルは放棄試合とし、スコア等の各種取扱いは不戦敗扱いとする。 ・不戦敗または放棄試合になった場合、勝利チームの判断で再試合を行うか否かを決定できる。 ・不戦敗または放棄試合が発生した場合も、グラウンド費用は(通常の試合通り)折半とする。 ・不戦敗または放棄試合の際のポイント、スコアについては(規約3.4.2)を参照のこと。 ・試合のキャンセルは、相手チームが認知した時点で成立とする。 [細則] (例 3/6が試合日ならば3/1の24時が期限) ※相手チームへ直接の連絡が基本であるが、期限直前まで連絡 がつかないなどのやむを得ない場合に限り、掲示板上への書き込み または事務局への連絡にてキャンセルを公表することにより代替する ことができる。 2.6 3試合中止となった場合の特例 ・同一対戦相手で3試合が中止となった場合において、事務局が認めたときは1試合消化とみなすことができる。 ※本項の適用により消化されたものとみなされた試合は、3.4.3の未設定の試合(又は未消化の試合)には含まれないものとし、4.3.3の規定試合数に含まれる。 3 順位の決定 3.1 リーグ分け ・以下の通りのリーグ構成とする。 ■ 1~4部 各部6チームの2回戦総当たりリーグ 3.2 リーグ入替 ■ 1~3部 各部優勝チーム(1部は除く)は、上位リーグ最下位のチームと入替をする。 ■ 3部 5位と6位チームは4部へ降格とする ■ 4部 優勝チームは3部へ昇格とする ■ 新規加入チームは、3部スタートとする。(ただし、2チーム以上ある時は、 事務局の判断により1チームを決定またはその代替え案を検討する) 3.3 リーグ入替戦・1部~3部 ■ 各部準優勝チーム(1部は除く)は、上位リーグ5位チームと入替戦を行う。 ■ 入替戦を行い試合が引き分けた場合はジャンケンまたは抽選等で勝敗を決する。 ■ 入替戦における先攻・後攻の決定は該当チーム同士のジャンケンで行う。また、 1部・2部入替戦は、本規約において1部チームに適用される規定が適用される。 ■ 次年度の総会までに入替戦が終了していない場合は総会で決定する。 [細則] ※決定方法はジャンケン・抽選等で行う。なお、決定方法は、該当 チーム同士と事務局長との話し合いの上、決めることができる。 ・4部 ■ 3部との入替戦は行わない。 3.4 リーグ順位決定 3.4.1 ポイント ■ 各部の順位の決定はポイント制となる。ポイントの多い順に上位となる。 ■ 勝利チームには2ポイントが与えられる。 ■ 引き分けたチームには1ポイントが与えられる。 ■ シーズン途中で退会チームがあった場合、退会チームとの対戦は無効(0ポイント)とする。 3.4.2 不戦敗の際のポイントとスコア ■ 不戦敗の際は以下のルールを適用する。 ■ 試合を開始した後にアクシデントにて試合続行不可能になった場合、通常の敗戦 扱いとする。 ■ キャンセル・人数不足にて試合が開始できなかった場合は、-2ポイントとする。(キャン セルの定義については規約2.5参照) ■ 勝利チームの判断で再試合を行うこととなった場合、再試合が成立(対戦が2回ある 場合は、2試合終了)するまで、2ポイントは消滅しない。 ■ 不戦敗時のスコアは0-7とする。個人成績については(規約4.2.2)を参照 ■ 1シーズンに2回以上の不戦敗が発生したチームは自動的に順位を最下位とする。 また、翌シーズンの参加可否は事務局長の判断による。(原則退会処分とする。) 3.4.3 試合未設定の場合のポイント ■ 7月末までの試合日の試合を6試合(雨天中止等を含む)設定すること。 7月末までに6試合の設定がない場合には、-1ポイントとするとする。 ■ 11月第2日曜24時までに一度は11月末試合日までの全試合の設定すること。 一度も設定していない試合がある場合には、未設定の試合1試合につき-1ポイントとする。 ※ 11月末までに消化されなかった試合が12月以降に行われた場合には、12月以降の試合についても3.4.1に従いポイントが与えられ、4に規定された個人記録に含まれるものとする。 3.4.4 勝率による決定 ・ポイントで順位が決定しない場合、勝率が上回っているチームを上位とする。ただし、全試合消化 しているチームを優先する。 3.4.5 得失点による決定 ・上記のルール(規約3.4.3)でも順位が決定しない場合、以下のルールを適用する。 ・1部~3部 ① 得失点差で上回るチームを上位とする。 ② 同点の場合、総得点の多いチームを上位とする。 ③ 同点の場合、該当チーム同士の試合において、ポイントが上回るチームを上位とする。 ④ 同点の場合、該当チーム同士の試合において、得失点差で上回るチームを上位とする。 ⑤ 同点の場合、該当チーム同士の試合において、総得点が多いチームを上位とする。 ⑥ これでも決定しない場合、決定戦を行う。(入替戦の対象とならない3位・4位チームは除く) 3.5 退会時の規則付け ・退会/加入は、事務局長の公示により正式に認定される。 ・途中退会発生時の勝敗・記録などの扱いは、事務局長がその対応方法を決定する。 ・退会チーム数に関わらず、6位は自動降格とする。 ・入替戦の対象は2位と5位のみとする。 ・退会状況により、事務局長の判断にて、入替戦なしで5位の自動残留や、2位以下複数チームの 自動昇格などを決定する。 ・現シーズン終了時に、退会を希望する場合は、その意思を事務局長に直接メールにて表示する。 なお、提出期限は12月1日とする。 ・シーズン途中に退会または全試合消化せずに退会するチームは、リーグにリーグ指定の新球5ダースの引渡し 又はそれに相当する金額の金銭の支払いをするものとする。 4 記録・表彰 4.1 記録提出 ・HP上または、各チームに配布されているスコアシートに必要事項を記入し、各部の記録責任者に 送信する。打撃成績、投手成績を全て記入すること。提出期限は以下の通り ・全試合記録…12月15日までに提出。期限までに提出がなかった場合には、降格もしくは退会とする。 [細則] ※表紙チーム名、連絡先を必ず記入すること。 ※個人名はフルネーム(本名)または登録名で記載すること。 ※数値だけでなく打撃成績も必ず記入すること。 ※打撃結果の記入は左詰めにせず、イニングに対応する位置に記 入すること。 ※エラーが出なくなるまで集計を実施すること。 ※各チームの記録集計担当者に配布されるスコアシートのマクロ機能 等を利用できる環境にあることをあらかじめテストすること。(エクセルの バージョン等の問題で、マクロ機能等が利用できない場合は、チーム内 で協力して作業するか、各部記録集計チームに相談する。各部で対 応が難しい場合については、早急に事務局に相談すること。) ※記入に関しての不明点は各部の記録集計チームに問い合わせる こと。 4.2 スコアの有効イニング 4.2.1 基本ルール ■ 1~3部の試合において時間制限により試合が7回未満で終了した場合、 表裏や得失点状況に関わらず終了時点の状態で勝敗を決する。 ■ 4部の試合において時間制限により試合が7回未満で終了した場合、 規約2.3に従い勝敗を決する。 [細則] ※降雨などで制限時間までゲームができなかった場合、両チームの 判断で再試合を行ってもよい。 ※4部の試合においては勝敗が決した時点までの個人記録が有効となる。 4.2.2 試合中のアクシデントによる不戦敗の記録 ・試合中のアクシデントにより試合が終了した場合でも、その時点で4回制でが満たされていれば、個 人記録は有効となる。また、試合中のアクシデントによる不成立試合の再戦を不戦勝チームが表明 し、再戦が終了した場合には、ポイントと同様に個人記録も抹消される。 ・両チームとも試合続行不可能となった場合は、降雨などでのコールドゲームと同じ扱いとする。 4.2.3 先発投手の勝利投手権利発生投球回数 先発投手の・試合のイニング数に関わらず、先発投手が「初回先頭打者から3回完了まで投げ続けた場合」に 勝利投手権利発生 勝利投手の権利が発生する。 [細則] ※先発して2回投げた後で交替し、途中で再登板して1回投げた 場合などは、勝利投手の権利は発生しない。 4.3 表彰タイトル 4.3.1 各部最優秀選手 ・各部から一名を選出し、各部の最優秀選手とする。 [細則] ※予算に余裕があれば全チームへの記念品を検討(チームMVPなど) 4.3.2 タイトルホルダー ・各部ごとに右記細則のタイトルホルダーを表彰する。 [細則] 【打者部門】 ・首位打者 ・打点王(ただし、10点以上が表彰対象) ・本塁打王(ただし、3本以上が表彰対象) ・盗塁王(ただし、12個以上が表彰対象) ・最多安打(ただし、12安打以上が表彰対象) 【投手部門】 ・最多勝(ただし、4勝以上が表彰対象) ・最優秀防御率 ・最多奪三振(ただし、30個以上が表彰対象) 4.3.3 規定打席・規定回数 ・個人記録の規定打席・規定回数は「規定試合数×2」とする。 ・シーズン途中で退会チームがあった場合には、退会チームとの対戦は規定試合数および個人成績に含まれないものとする。 ・退会チームがあった場合の取扱いは、事務局長が事情を勘案の上で決定する。 ・首位打者、最優秀防御率は、規定打席・規定回数に達している選手のみが該当する。(他のタイト ルは規定打席・規定回数に達していなくてもよい。) ・不戦勝・不戦敗がある場合は、規定打席・規定回数が「不戦試合数×2」の分、不足してもよい。 ・ただし、不戦勝があっても記録が有効になっている場合(規約4.2.2参照)、このルールは適用され ない。 (例 試合消化が10試合で1不戦勝がある場合、そのチームの規 定打席・規定回数は18でよい。) 4.3.3 ヒット、エラー・微妙な場合は、試合中・試合後に審判の判断を仰いでもよい。 の判定 5 その他 5.1 交流戦の推進 ・サマーサスピシオンへの参加を以下の順で参加チームを決定する。 ① 前年度1部優勝チーム ② 前年度1部2位チーム ③ 前年度1部3位チーム [細則] ※大会出場や他リーグとの交流戦の結果は掲示板上での報告を 奨励する。 HP上で一覧表にする。 ※記入項目…チーム名、年月日、大会名、戦績、特記事項、 感想等 例1 2004/4/4 春季町田市大会優勝(全16チーム) 例2 2004/4/5 USUIトーナメントベスト4(全128チーム) 例3 2004/4/6 第99回マルエス2回戦敗退(全80チーム) 例4 2004/4/7 交流試合 自チーム 10-9 相手チーム 他リーグ/大会から、サタデーに正式に出場依頼(招待)があった 場合は、事務局長の判断により問題がなければ承諾して参加 する。参加対象チームは、募集および事務局長選出とする。また、 参加費の補助については半額までとする。 5.2 使用球・マルエス球のみを公認とする。ボールの手配は総会までに事務局にて行う。 ・新球でなくても、きれいなボールは使用可能とする。(審判員判断) [細則] ※マナーとして、ボールは拭いて審判員に返す。ファウルボールは積極 的に取りに行く。 5.3 審判員数 ・1部は2人審判員制を推奨とする。なお、審判のジャッジに対する抗議は控える。 5.4 危険なプレーの禁止 ・空タックル、ホームベース上での捕手の立ち位置など、不要なケガに繋がる危険なプレーを禁止する。 5.5 リーグ関係者 ・リーグ関係者本人や審判員本人等が死亡した場合に、事務局の判断によりリーグから弔慰金を出 への慶弔金 すことがある。金額は5,000円とする。