こんなことが・・・　投稿者：子どもの頃から１０番補欠 　投稿日：11月 4日(火)21時44分01秒

　この前の試合でこんなことが・・・２アウト。ランナーは２塁です。センター前ヒットを打って２塁ランナーはホームにいっき走りました。完璧にセーフのタイミングでしたがキャッチャーがホームベースの真上で構えていた為ランナーはすべれず、失速してホームを踏むような感じでした。タッチされたのはホームを踏んだ後であったにも関わらず、それが結果はアウト。審判に話をきくと、すべらないとだめだ！やら回り込んでいでもできたはず！など、キャッチャーの走塁妨害を認めてもらえませんでした・・・ホントにこれは走塁妨害ではないのですか？

---

審判の見た目？　投稿者：E1587TH 　投稿日：11月 5日(水)01時33分01秒

　『こんなことが・・・』、きっと表に出ないところで、沢山のプレイの中には在り得ることだと思います。客観的に考えれば、オブストラクションを適用するのが当たり前とも思われますが、それを判定するのはこの場合では球審であろうと思います。「ホームでの(それ以外の塁でも)タッグプレイは走者は滑り込むべきだ。」との思い込みがあったのかも知れません。危険防止のためにはそれも必要なことかも知れません。
　私も審判員を致しておりますが、その中で全く思い込みがなかったとは言えません。ですが、このような思い込みが先にあって現象をきちんと確認できないことは寂しいことです。
　一生懸命に走ってきた２塁走者のプレイと、それを阻もうとする捕手を見守る目。その中で、規則違反であろう、無用なブロックをアンフェア−と指摘できないのは残念なことです。選手は規則の通りにやるのが当たり前ですが、規則違反をそのままにしておくとやった者勝ちになってしまいます。それではスポーツではなくて｢騙しっこ｣になってしまいます。
　野球はスポーツですから、お互いの(勝利するための)目的でプレイするのは当然ですが、互いに「またやろうね。」と言える関係でありたいと思います。