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たまにはこういう討論を[投稿から]


たまにはこういう討論を 投稿者:臼井淳一  投稿日:10月 8日(水)23時26分25秒

 先日の試合でした。初回1番バッターが1球、2球のど真ん中のストライクを見逃し、3球目に難しいストライクにバットを出し、ピッチャーゴロ、アウト。2番バッター、3番バッターも全く同じパターンでアウト。
 我々の野球は7回で終わりです。それも2時間という制限時間付です。9回まで、時間無制限の野球とは違います。
 統計を取りましても「劇的逆転勝ち」は少ないと思います。4回までに大量点を取って逃げった方が勝ちです。
 打順が一回りするまで「ボールを見る」野球では「勝ち」につながりません。特に初球の大好きな「ボール・コース」をランナーが1塁にいるため、見送った打者は、その試合はヒットが1本も出ないケースを多く見かけます。
 逆に初回に思いっきり、積極的に打ってでるバッターはヒットが続きます。
 初回の攻撃をなんでもどんどん打ちなさい。ということではありません。初回の打撃に「悔いを残すな」ということです。
 
 昨年マリナ−ズが10―0の試合を5回、6回、7回の攻撃で10−10の引き分けにした試合が印象的でした。試合時間も1時間35分で終わっています。
好球必打の作戦が勝ちに値する試合結果になりました。
 さて、皆さんのチームはどういう攻撃方法がいいと思いますか。
あぁ。それは「企業秘密」でしたね。書きこみはAチーム、ダメチームとかで書きこんでください。



討論について 投稿者:Aチーム  投稿日:10月11日(土)02時42分10秒

 臼井さんの「討論」?「提議」?について、書き込みを致します。(私の思い違いでしたら申し訳ありませんが)臼井さんは審判員の立場からスピーディーな試合進行を求めて「提議」されている様に思うのですが、積極的な打撃のチームの方が展開が有利という内容はその通りだと思います。実際に私が投げていた試合で初回の第1球目を、まさか打たないだろうと思って「ド真ん中」に投げたら簡単に2ベースを打たれ、その回に取られた2点を取り返すのにものすごく苦労した覚えがあります。
 また、良く球を見て来るチームもいますけど(戦略なのでしょうけど・・・)投げている立場からするとあまり効果のないように思えますし、経験上そういったチームはピッチャーを動揺させ様とするためか、ヤジの方がうるさかったりとあまりマナーのいいチームではない気がしますね。
以上がAチーム(?)としての私の意見ですが、如何でしょうか??



チーム、ダメチーム 投稿者:Tosho 投稿日:10月14日(火)21時53分59秒

 私も積極野球を推奨する立場です。私共の地域で行われている試合は、7回1時間30分で行われます。時間内で引き分けの場合は延長もありますが、めったにありません。それは1stストライクや2ndストライクを当然のように見送る打者が多いからです。当然一人の打者に対しての投球数が多くなりますので、試合もなかなか進まなくなります。
 日本では、野球は投手中心にゲームが進められているかのように思われているふしもありますが、本来は打者中心のゲームのはずです。野球用語がそれを物語っています。レフト・センター・ライトは打者から見た方向ですし、1塁・二塁・3塁・本塁も、打者が元々いた場所・最初に目指すベース・次に目指すベース...元のベースに帰って得点となります。打者は得点するために打つのですから、いい球(絶好球)を見送るなどもってのほかです。「お前何しに来たの。打つ気がなかったら帰っていいよ。」といってやりたくなります。実際にこんな言葉はいえませんが、本来野球とはそういうものであろうと思います。
 選手の皆さんも気持ち良くバンバン打って、気持ちいい野球をしましょうよ。テンポも良くなって楽しいですよ。投手の皆さんも野手がいるのですからそうそう安打が出る訳ではありません。思いっきりストライクを投げましょう。3球三振気持ちいいですよ。



野球の原点は打つ 投稿者:臼井淳一 投稿日:10月15日(水)11時30分52秒

 Tosho様へ 書き込みありがとうございます。
 先日、ある試合で9-1でほぼ試合が見えているのに、勝っているチームが平然とど真ん中のストレート2球を見送りました。私は思わず「ストライク!ストライク!打て!打て!」と怒鳴りました。Tosho様のように「お前何しに来たの。打つ気がなかったら帰っていいよ。」という気持ちが分かります。
 野球の原点は「打つ事から始まりました」。投手もはじめは打者の言う通りのコースに投げました。それがストライクゾーンの始まりです。ストライクが入らない投手は失格でした。また、ストライクを打てない打者も「ヘタクソの烙印」が押されたそうです。
 アメリカ・マイナーリーグの選手の評価は、三振も4球も同じ。ヒットを打ってこそ評価されるそうです。ど真ん中のストレートを平然と見送る選手は「荷物をまとめてママのところに帰りなさい」といわれるそうですよ。



打たなければ始らない‥‥ 投稿者:流浪のキャプテン  投稿日:10月16日(木)10時44分29秒

 リーグ外の者です。勝手な書き込み失礼します。検索していたらこちらの掲示板にたどり着きして、審判の方々の書き込みを見て、僕らのチーム方針とまったく同感の意見を読み、大変心強く思い、ついつい書いてしまいました。僕らは「とにかく打て! 四球狙いは卑怯者のすること!(言い過ぎかな??でもマジでそう思っています)」とメンバーに言い聞かせて来ました。結果的には打撃がどんどん向上しましたよ。チーム打率三割台も珍しくありません。やはり打席でバットを振らないと打撃は上達しませんね。いくら選球眼が良くても、バットを振らないとストライクゾーンの測量が上手くなるだけなんです。今では相手チームも「○○さんのチームとゲームをすると、勝ち負け以前に、テンポが良くてすごく面白い!」と言ってくれるし、壮絶な打ち合いになったチームほど再戦を希望してくれます。投手陣にも「コースを狙うな。ど真ん中に投げて緩急で打ち取れ!」と言ってあります。コースを狙うと四球の恐れがあるし、いわゆる「攻撃側審判」でやった場合、ど真ん中付近でないと「ストライク!」と言わない人もけっこう多いですからね。それよりタイミングを外してバットを振らせ、凡打にする方が懸命です。

 ‥‥てなわけで15年もやって来ました。気がつけばアメリカメジャーの情報がたくさん入ってくるようになりまして、メンバーは「なんだ。オレたちのやっていた野球って、なんとなくメジャーに近いんじゃん」てなことになりました(笑)これからどんどんそう言うチームが増えてくれたら、もっと楽しくなると思います。ホントに増えて欲しいのです。なぜか若い人たちに古い考えの人が多くて残念なのです。それも野球経験者にね。


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