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トスバッティングの上達法[投稿から]


トスバッティングの上達法 投稿者:JB’S代表 杉浦  投稿日: 2月24日(月)16時24分11秒

 トスバッティングは必ず投げた相手に返すように打つ。BATコントロールの練習である。って私が読んだ全てのHowTo本には書いてありました。バッティング練習の基本として、どの本にも必ず載っている練習方法ですよね。しかしこれが非常に難しく、どうしてもジャストミートしてしまい、投手の後ろに選手を置いていないと練習になりません。(皆、試合では打てないのに...)JB’Sでは殆どの選手がそうなってしまいます。無理やり投手に返そうと思うと、スイングを途中で止めて当てるしかなくなり、バントのようになってしまいます。先ずは止めていでも、投手に返す方が良いのでしょうか?なんか趣旨が違うような気がして、今までJB’Sでは普通に打たせてしまっています。よって投手になんか全く返せません。でもこれでは練習にならないのですよね。だからJB’Sは貧打線なのかと思っています。たまに上手い人のトスを見ることがありますが、普通にBATを振りぬいているのにちゃんと投手に返しています。いったいどうやって打っているのか、どうしてもわかりません。本には細かいやり方が全く書いていないのです。
 どなたかコツを教えてください。これだけを気をつけて打ちなさいとか、ワンポイントアドバイスでも良いです。お願いいたします。それから、この練習による大きな効果は、本当のところは何でしょうか?BATコントロールの上達というのは、打球を左右に打ち分ける技術向上と、私は思っているのですが、それがつまりミートの練習ということで良いのでしょうか?それなら、投手に返せなくても、ジャストミートすれば良いのではって思ってしまいます。
 選手に正しく指導したいので、分かりやすく説明頂けると助かります。この本を読みなさいとか、このサイトに詳しく載っているとかの情報でも構いません。何としてもチーム打撃力UPを図りたいです。ご指導のほど宜しくお願いします。



大いに疑問が・・ 投稿者:rise  投稿日: 2月24日(月)17時05分05秒

 トスバッティングのことをペッパーっていうのですよね。でも、アメリカ(メジャーも含め)では日本がやっているようなトスの練習はやっていないのではないでしょうか?ひょっとして、日本帰り(たとえばバレンタインとか)の人が取り入れているのでしょうかね?どうも、日本だけのような気がしますが・・・
 バットコントロールの練習だといえば、それまでですが、僕も大いに疑問を持っています。たとえば、プロやノンプロ、高校野球のハイレベルのバッターが練習するのは結構ですが、その他のレベルでは逆効果になると思っています。 
 杉浦さんも「何のため?」って本当のところ思っているのでは?
[相手にワンバウンドまたはダイレクトに正確に打ち返す]ことによって[正確に当てることの]練習が目的と思いますが、そのために[腕]だけ、あるいは[小手先]だけが器用になるのみなんです。
 正確に打ち返すことに集中しているがためにいいスタンスで・・実際はあんな向き方で構えない。腰を落とさない。だいたい直立で構える。腰の回転・・・・・回転してないでしょう。スイング・・・・・カットしたり、当てて止める。選球眼・・・・・・どんな球でも打ちにいく。投球・・・・・・・そんなおそい球は投げてこない。
ざっと、こんなことですかね。
 スクイズの練習ならわかる気がしますけど、こんなことするよりも、基本をしっかり練習する方がいいと思います。逆ですもね。



トスバッティング 投稿者:訪問者  投稿日: 2月24日(月)21時11分12秒

 杉浦さん、riseさんの投稿を見ましたが私なりの考えを述べさせて頂きます。
 まずトスバッティングは紛れもなくバッティングの基本だと思います。失礼を承知でいわせて頂きますがお二人は試合のバッティングフォームとトスバッティングのフォームが違うようですね(文面から判断しました)。それでは練習にならないのは当たり前だと思います。これはトスバッティングに限らずではないですか?
riseさんの投稿を例にすると、いいスタンスで・・・試合と同じように構えてみてはどうですか?腰の回転・・・回転させてみてはどうですか?スイング・・・途中で止めずに振りぬいてはどうですか?選球眼・・・正しくないフォームで構えていれば当然打ちにくいでしょう。投球・・・おそいボールでできないことを早いボールではさらに不可能では?バッティングは手ではなく腰の回転で打つものだと思います。手の力だけに頼ったトスバッティングをしてしまえばワンバウンドでピッチャーに返すのは非常に難しいです。
 正しいフォームで腰の回転を使い正しいバットの軌道(肩口から出す)でバットの真芯に当たれば綺麗にワンバウンドでピッチャーに返りますよ。プロの選手は最初は直立していてもインパクトの瞬間は膝を曲げた綺麗なフォームになっていますし(向きは確かにピッチャーに正対していますが)。如何でしょうか?



賛否両論でしょ 投稿者:rise  投稿日: 2月25日(火)09時33分01秒

 はい、そういう意見もあることは承知しています。
 いいのか、わるいのか、また、必要あるのか、ないのか・・というように、野球界全般の論議であることも承知です。僕達の意見はおそらく少数派でしょう。でも考えは変わりません。
 訪問者さんの意見よくわかりますよ。よくわかるのですが・・正しいフォームでゆっくり打ち返すことの難しさが問題だと思います。指導者がしっかりトスの重要性(ただしいフォームで)を教えて、実行さすのであれば僕は何もいうことはありません。現実を見ればどうでしょう?確かに実行しているチームもあるでしょうが、僕はまだ見たことがありません。甲子園クラスのチームもですよ。僕があえて逆効果といったのは、小学生や中学生にトスをやらしてもごく少数の子しかできないでしょう?だったらバントやティをしっかりやらした方がいいと思うのですけど。まだ基本ができていないのですから、トスができだす前の基本が大事だということです。プロのことにもふれていましたけど、実践でこのような打ち方はしないでしょう?ウォーミングアップ的感覚でやっているような気がしますけど。


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