草野球投手の心得 投稿者:多摩川・木戸 投稿日: 9月14日(土)22時58分29
わたしの投手の心得です
1番バッターに3球連続してストライクを投げる。(塁に出ることしか頭にない)
2番バッターには打ってもらう。(走者を進める役割だと思っているので)
3番バッターにも打ってもらう。(次の4番がどうにかするだろう)
4番バッターは打たれて仕方がない。(ホームに走者がくればOK)
5番バッターはスローボールを投げる。(俺が打たないと気持ちの先走りが強い)
6番バッターにもスローボールを投げる。(なんとなく打っている)
7番バッターは3球勝負。(たまにしかヒットは打てない)
8番バッターには初球を打たせる。(ど真ん中でもヒットにならない)
9番バッターは3球連続ストライクを投げても打てない。(4球狙い見え見え。バットはお飾り)
(この気持ちで投げれば0点です。最悪でも1点しか取られません)
審判の皆様はどう思われますか。
いつでも声を出して強くなる 投稿者:匿名 投稿日: 9月15日(日)03時34分
はじめまして。オープンリーグに参加しているものです。草野球では特に試合の流れ、雰囲気が勝敗にも大きく影響してくると思います。雰囲気をつくるのは声が一番だと思います。中学、高校のときは誰もがやっていたのに(監督が怖かったから?)大人になるとできない人が多いです。これはすごくもったいないと思います。
特に味方を誉めること、ミスを軽く「ドンマイ」で許し、細かいことをいわないという心遣い、これが大切だと思います。雰囲気で「勝ったな」、と思う試合はよくあります。相手が審判に不服をいったり、味方のミスをけなしたりしているときはなおさらです。「この試合、こっちに流れが来ているな。」って思う。
特に接戦だと、味方からの声だけで打者が、投手が、野手が勇気付けられていいプレーをするように感じるのはわたしだけではないと思います。
よく見かけるのが連打が出たり、投手が立て続けに三振を取ったりしたときだけ元気の出るチーム。これだと、調子のいいときはいいけど、少しミスが続くと
どんどん雰囲気が悪くなって、「負け」の空気が立ちこめます。常に声が出ているチームはミスが出てもすぐに立ち直ります。確かに技術があるチームは強い。でも雰囲気で強くなるのも一つの手だと思います。両方あればもっといい。「声を出して強くなる」。一度試してみてはいかがでしょうか?
すてきな投稿 投稿者:審判・高橋 投稿日: 9月15日(日)07時26分41秒
多摩川・木戸さん、「とてもすばらしい具体的なアドバイス」です。わたしの場合、「リズム」を大事に試合をコントロールしています。なるべく無駄な時間をつくらないようにと。それにはテンポ良く打者が打って出ることですね。特に四球の後の初球と、スリーボールの次球は、打者が狙って良いおいしい球のはずです。「究極の投球」は、「27球での完全試合」といわれています。「剛球投手」「軟投投手」の投げあいの試合はわたしの一番好きな試合です。
匿名さんの「いつでも声・・」これまたすてきですね。わたしも少年野球の指導者の時代、よく選手にいいました、「エラーをしたら下を向くな、必ず次は取るぞと大きな声を出そう」と。そしてご指摘の通り「自分達に流れが悪くなったときこそ、声を出そう」とよくベンチから大きな声で指示していました。懐かしく思い出しました。野球の原点を思い出させてくれたふたつのアドバイスですね。お二人さんありがとうございました。
|
|