コーチへのアドバイス 投稿者:審判・高橋 投稿日: 9月12日(木)10時35分2
あらゆる競技で基本になるのは、集中力と忍耐力です。これは選手だけでなく観客に至るまで当てはまると思います。当然その持続だけでは体力が持ちしませんのでリラックスを時折混ぜています。日本プロ野球の私設応援団は、昨今パターン化されてどこも同じような応援合戦です。
しかしこれは、贔屓の自己満足で本来の「固唾を飲む投手と打者の緊張感を添いでしまっていないでしょうか?」 私達草野球においても、多くの緊張感の中で、審判が際どいプレイのジャッジをする際に、1,3塁コーチが「セーフ」のジェスチャーや声を出しますが、審判の集中力の邪魔をしています。また打者が球審の四球ジャッジの前に勝手に自己判断で1塁に歩き出すのもやってはいけません。これらの行為は、審判の責任行為を侵し、越権行為だからです。
今までやってきて何もいわれなかったのに何で今更注意されるのかの意見はもっともですが、実はここに真実があります、まず、この提言を試しにやってみませんかきっと気持ちの爽やかな新しい野球が体験できますよ。
RE:コーチへのアドバイス 投稿者:JB’S杉浦 投稿日: 9月13日(金)00
これは面白い提言ですね。コーチはセーフってアピールすることは当然のことだと思っていました。一生懸命走った仲間への、最後の一押しの掛け声とでもいうのでしょうか?うーーんまさか審判の集中の邪魔になるとは思いもしませんでした。
私個人的には、祈りを込めてのアピールというか自然に出る言葉です。例えば、
大きな外野への飛球を、全員で「抜けろーーー!」っていったり、内野フライを「落ちろ!」とか平凡な内野ゴロでも、「未だ分からないぞ!走れーー」とか、これって、エラーが多い草野球ならではの、祈りを込めた応援というか、どんなイージーな打球でも全力疾走を怠るなというメッセージもこもっている、チームを鼓舞するための掛け声だと思っています。以前ヤジに関しての議論でも触れましたが、これらの掛け声も、裏を返せば相手野手へのプレッシャーになるわけで、アンフェアーになるかもしれません。まー今回の審判へのアピールとは異質の問題かもしれませんが、
あまりあれもこれもいわない方が良いっていわれてしまうと、何も声を出すことが出来なくなってしまう気がして、本来草野球の目的である、野球を楽しむって事が出来なくなってしまいそうです。
技術が未熟な草野球では、真剣勝負しつつ遊び心を持っても良いのではないかと思います。真剣に、正確なジャッジをお考えだからこそ、高橋さんが提言されたということはお察しします。しかし、私は個人的には、審判の方もゆとりを持って一緒に楽しんでいただければと思います。本来の野球では良いことではないのかもしれませんが、双方のチーム、審判が仲良く、お互いのことを理解しあって、楽しく、真剣勝負が出来ればベストではないでしょうか。多少のジャッジミスや相手のヤジも笑って済ますことが出来るそんな関係をもって、野球することが可能なのが、草野球のいいところだと思っています。
もちろんこんな甘い考えだと、強いチームを作ることは難しいかもしれません。
本当に強いチームと楽しい野球することは、相反することなのかもしれないですね。
個人的には、当然どちらも望むのですが...なかなか上手くいきませんね。しかし、私はどんなに困難であろうと、この両方を求めて野球をしていきます。将来、もし少年野球の指導者になれたら、この精神を大切にし、勝利至上主義の少年野球があったら、一石を投じてみたいです。
高橋審判さん下記の意見について 投稿者:竹内(弟) 投稿日: 9月13日(金)09
おはようございます。僕は1番バッターを打たせていただいています。下記の「また打者が球審の四球ジャッジの前に勝手に自己判断で1塁に歩き出すのもやってはいけません。これらの行為は、審判の責任行為を侵し、越権行為だからです」の意見ですが僕も良くやってしまいます。
しかも1番打者なので投手が嫌がる打者になろうと思っているし、投手がストライクが入りにくいように、かまえ方も低くしたり、とにかく塁に出ることを心掛けています。たしかに自分はプロではないし汚いプレイかもしれないけど野球をするからには勝ちたいし塁に出てチームの役に立ちたいからそんなプレイもします・でも審判がやめろというならそれに従うし、審判判定の逆効果ならやめます。
僕は審判さんのジャッチは絶対だと思うし、もしボールなのにストライクといわれても納得します。それは自分が中学や高校の時に練習試合で審判をやったことがありその時「難しいなー」と思ったからです。プロの審判でも誤審があるし、人間だから間違えがあると思うからいつも納得してしまいます。
僕はいつも審判さんがいてありがたいと思うっています、もしいなかったら、どちらかの攻撃側が主審をやるようになりその方がゲームに集中できないし、味方チームを優先するだろうしそうなるときちんとした審判を今みたいにお願いしてやっていただけるのだからありがたいです。
審判さんも大変だと思いますが自分たち選手を思いっきりプレイをして楽しい緊張感があるゲームにしていきますので今後も宜しく御願いします。
野球道をもとめて・・ 投稿者:rise 投稿日: 9月13日(金)18時10分46秒
特に草野球は健康のため、楽しむためにやってるわけですからね。「試合」ではなく「ゲーム」であると思います。遊び心があるんだよ、ということ。でもやるからには勝敗にはこだわりましょう。
言葉では非常に簡単で無責任なんですが、それをふまえての最低マナーを決めておくことでしょう。
審判はチームを信頼する、チームも審判を信頼する。審判は一人なのですが、チームは複数います。一人でも欠けたらパーになります。これがチームの大変なところでしょう。また、信頼される審判さんも「人間的」にいい人でないと、いくらジャッジが正確であっても信頼されるに値しません。審判もチームも「野球道」を日々もとめて楽しみましょう。偉そうなこといってしまいました。
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