捕手へのアドバイス 投稿者:審判・高橋 投稿日: 8月25日(日)21時14分55
日本のプロ野球の悪い部分を長く真似をして、当たり前になっているプレイが多くありますが、次の2点は至急改善願います。第1、ボールを持たないで本塁プレート上に位置しないこと、プレートの前に出てください、草野球ではブロックは絶対辞めること。けがのもとです。第2、捕球時にミットをストライクゾーンに動かさないこと。これは明らかに審判に対するごまかそうという行為と判断します。私は今後このようなプレイには、毅然と対処することを宣言します。まず2点を指摘しましたが、まだ多くありますので、今後さらに細かくアドバイスします、但し誤解しないでください、日本の常識が、世界の非常意識となっているのです、野球も次第に世界基準になってきています、必ず近い将来これらの改善、新聞紙上にも掲載されることでしょう。(実際、今年の甲子園でもありましたね。)
投手へアドバイス 投稿者:審判・高橋 投稿日: 8月29日(木)18時19分27秒
細かいところは、リンクの「投手の心得」を参照してください。私の好きな投手は、(1)インターバルが短くてテンポの良い人、(2)力一杯ストライクゾーンにどんどん投げ込む人、(3)牽制球の少ない人、(4)変則モーションでない人、などです。
投手の生命線は、外角低目の速球ですので、しっかり練習しましょう、インサイドプロテクターにしてスロットルの位置で審判するのは、その球をストライクに見極める為です。(アメリカ審判学校で習った大事な点のひとつです。)大いに利用してください。
「打ってもらえ」投稿者:臼井 投稿日: 9月 1日(日)21時12分19秒
今日ある試合の審判で捕手がこんなリードをしていました。
「ストライクゾーンはこんなに大きいのだ」(手を広げて)
「打ってもらえ。初球からど真ん中でいい」。
これしかこの捕手はいわないのです。審判をやっていまして、思わず「その通り!」といいたくなりました。そうなんです。ストライクゾーンは以外とひろいのです。投手は打ってもらうことが野球の原点なのです。
また、ど真ん中の球は以外とヒットが続くものではないのです。4球。4球で点がどーんと入るケースが圧倒的に多いのです。いかに「打ってもらうか」は投手の永遠の「悩み」かも知れませなん。と考えてマウンドから投げれば野球は楽しくなります。
意見 投稿者:審判・高橋 投稿日: 9月 5日(木)14時57分58秒
「捕手へのアドバイス」で納得の出来ないとの意見を頂きました、私の言葉足らずを反省し、補足させてもらいます。「捕球時にミットを動かす行為」は、ストライクでも審判は取りにくいことが多くありますし、微妙なコースは、動かさないことによってストライクへの説得力があるのです。そして何より捕手と球審との信頼関係も出来てきます。良い捕手の条件は、「球筋をしっかりみせる」と「審判のアドバイスに素直」ではないでしょうか。
捕手の好リード 投稿者:臼井淳一 投稿日: 9月 5日(木)21時15分58秒
上手い捕手は審判にキャチングをよーくみせることです。私も高橋審判員のいうように、ミットを「動かされると」のはいやです。ギリギリにストライクが入っているのに「ミットを動かす」ことによって、審判をごまかしていると見られることがあります。投手へのリードでしたら大きく外れたボールはミットを動かしてもいいと思います。
捕手のリードで上手いと思う時は3球三振です。2ストライクを取って大きく外す捕手はプロ野球の見過ぎです。ただ投手を疲れだすだけです。
まず、自分が受ける投手がどれだけストライクを投げられるのか。それをきちんと捕手は見極めなければなりません。われわれの野球は捕手のリードがカギをにぎります。ノーヒットの試合の審判をなん回かやりましたが、ほとんどが捕手の好リードです。投手を生かすも殺すも捕手なのです。
いい投手はよく見かけますが、いい捕手はなかなかいませんね。いい捕手の第1条件は投手に「気持ちよく」投げさせることです。
捕手の悪リード 投稿者:rise 投稿日: 9月 6日(金)15時31分08秒
私も一言、いらいらしてくる捕手の動作。僕が一番いやなのは、まさに投手が投げる時、ケツを上げる捕手です。ケツが上がるとは頭も同時に上がるのです。あっ!と思った瞬間ボールが来る。球筋が見えなくなってこまります。投球動作に入ったらもう動くな!心の中でいつも叫んでいます。
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