■河川敷の問題です 投稿者:臼井淳一 投稿日: 5月30日(木)21時01分04秒
アウトカウント2アウト、ランナーは1塁。打者は3塁方面へボテポテのゴロ。1塁走者は3塁手が捕球する前にすでに2塁に達して、さらに3塁へ走っていました。3塁手は1塁へ送球しましたが、大暴投。大3塁に達した走者はこれを見て、らくらくホームイン。ここで河川敷ルールでボールデッドになりました。さてここで質問です。3塁を回った走者はホームインは認められるのでしょうか。打者はどの塁までなのでしょうか。匿名で結構です。気軽にお答え願います。
■RE:河川敷の問題です 投稿者:匿名 投稿日: 5月30日(木)21時51分25
この場合ですが投球時に何処にいたかが問題になるのではないでしょうか?したがって1塁走者は3塁で打者は2塁までだと思います。
■暴投 投稿者:Daido 投稿日: 5月30日(木)22時42分00秒
三塁手が打者のゴロを捕っての暴投ですから、起点からテイク2で、1塁走者は3塁、打者は2塁となります。
http://www4.gateway.ne.jp/~kaido/
■河川敷問題 投稿者:臼井淳一 投稿日: 5月31日(金)08時43分34秒
2アウト、ランナー(走者)2、3塁。バッター(打者・走者)はライト前へヒットを
打ちました。ライトは2塁走者を刺すつもりでホームへ送球しました。ナイス送球
なので2塁走者は3塁で止まりました。問題はここからです。捕手がこのボールを
後へそらし、河川敷ルールでボールデットになりました。3塁で止まった走者は
ボールデッドになりましたので、ホームインしませんでした。
では、3塁で止まった走者はホームにいけるでしょうか。打者・走者はどの塁まで
いけるのでしょうか。気軽にお答えください。
■難しいです 投稿者:サタデーA君 投稿日: 5月31日(金)12時45分16秒
はじめの質問のこたえはDaidoさんとおなじです。質問は3塁ランナーがホームに走っていないので、ゲームが止まったので3塁止まりだと思う。バッターも1塁止まりだとおもいます。
■河川敷問題における一言 投稿者:rise 投稿日: 6月 1日(土)14時28分21秒
河川敷問題ですが、これはある意味で大変面白い問題です。
囲いのある競技場における本来の野球では、野球ルールは「公認野球規則」に基きます。我々アマチュアはこれを基に「アマチュア内規」がありますが、おおむね「公認野球規則」と同じです。
「河川敷や普通のグランド」には当然ダッグアウトもスタンドもありません。本場ではダッグアウトやスタンドにボールが入ればボールデッドになります。河川敷どではそれらがないため、ボールデッドラインを線引きします。本球場では「送球」がスタンドに入ることはめったにないのですが、河川敷などではよく入ります。そのために「特別グランドルール」を決めて、本来のルールであるテイクツーベースをテイクワンベースにしてあるのです・・・が、
「送球」における全部のテイクツーベースをテイクワンベースにしてあれば、まだ分かりやすいのですが、実は全部ではないのです。これが混乱の原因なのです。
プロがやる「本来のルール」でもややこしいのに、我々アマがやらなければならない「特別グランドルール」はさらにややこしくしてあるのです。「そのこと」をほとんどの選手の人は、あたりまえのように思って、プレーしてきたのです。審判の人は「本来のルール」を(よく知っている?)ので混乱して、よくミスジャッジをしてしまうのですが、そのミスジャッジであることに皆さん(審判も含め)気がつかないのです。
問題をややこしくしただけかもしれませんが「特別グランドルール」=「河川敷ルール」をあいまいに決めていたために、ゴチャゴチャになってきているように思われます。
あくまでも、僕の経験でのことですので、気を悪くしないで下さい。
■RE:河川敷問題 投稿者:匿名 投稿日: 6月 1日(土)20時46分25秒
この場合は2塁走者はホームインで打者走者は2塁まで進塁できます。
■河川敷問題氓フ答 投稿者:rise 投稿日: 6月 3日(月)18時08分14秒
河川敷問題について、rise独自の勝手な「正解」
河川敷問題氈u公認野球規則」における判定の場合
その1 3塁手の悪送球が、打球処理後のファーストプレーであれば(問題ではそのようです)1塁走者の進める塁は、「投手の投球当時」が起点になるので、テイク2で「3塁」となります。また、打者走者も同じくテイク2で「2塁」となります。
その2 3塁手の悪送球が、たとえ打球処理後のファーストプレーであっても、3塁手の送球時(ボールを投げた時点)の前に打者走者を含む走者が少なくとも1個以上進んでいたならばその進んでいた塁から、テイク2になります。よって1塁走者は「ホームイン」、打者走者は「3塁」ということになります。
「河川敷ルールの場合」「河川敷ルール」なるものが、「具体的にどういう内容」のものなのか、はっきりしませんが、たぶん、ファールゾーンが狭いために、本来(公認野球規則)のテイク2をテイク1にすることだと思います。そうすると、上記した、その1、その2での答の塁から1つ減らしたらいいわけです。
■河川敷ルールの設定 投稿者:臼井淳一 投稿日: 6月 1日(土)20時11分52
河川敷野球はほとんど囲いがありません。一番審判がやりにくいのは、フェア−ーンではなく、ファールゾーンなのです。一塁側、三塁側、バックネット。審判員は選手の身の安全を考えて「特別ルール」を設定します。フリーにしますと車にひかれる河川敷もあります。また、ある程度フリーにした方がいい河川敷もあります。これを判断するのは審判の役目の1つでもあります。
ゲームによっては「河川敷特別ルール」をまったく必要としない場合もあります。
両チームとも暴投、エラーがないのです。それでも河川敷で暴投「サヨナラ」試合は、審判も納得がいかないこともあります。選手はもっと悔しいと思います。まぁ。そうは申しましても「グランド事情」で河川敷の野球がどうしても多くなります。
臼井が出した二つの「問題」は囲いのあるグランドで発生したと考えるならば、特別に難しい問題ではないと思います。(ヒントです)
■河川敷問題の答 投稿者:rise 投稿日: 6月 3日(月)19時18分51秒
河川敷問題について、rise独自の勝手な「正解」
河川敷問題「公認野球規則」における判定の場合。
ライト前ヒットを処理したのは「内野手」ではなく、明らかに「外野手」ですから、たとえそれがファーストプレーだとしても、起点の塁は、送球が野手の手から離れた時点の各走者(打者走者を含む)の塁から、それぞれテイク2になります。3塁走者は問題なくホームイン、2塁走者もホームイン、打者走者は送球が野手の手から離れた時点で、すでに1塁に達していたなら、3塁までいけます。1塁に達してなかったら、2塁までです。
「河川敷ルール」の場合
テイク2をテイク1にするルールであれば、3塁走者は問題なくホームインですが、2塁走者と打者走者は送球が野手の手から離れた時点で、2人とも3塁、1塁へそれぞれ達していれば、2塁走者はホームイン、打者走者は2塁となります。2人の進んでいた塁が起点ですから、見極めは難しいですね。また、ボールデッドになったから、そこでストップなんてことはないですね。
この問題の場合は、走者2塁、3塁ですからまだ簡単ですが、これが、走者1塁、2塁だったら、さらにややこしくなります。ここではそれは省きます。
■勉強になります 投稿者:うすい 投稿日: 6月 3日(月)20時58分35秒
riseさん。正解ありがとうございます。選手の皆さん。わかりますか。すべてティーク1とかティーク2とか単純ではないのですよ。審判はシッカリ見ているのですよ。それもたった一人で見ているのです。1問は審判が見るのただの暴投ではなく、内野手が打球を取った時点で、1塁走者がすでに2塁に達しているかどうかを確認する必要があります。
の問題は外野手からのホームへの送球が、ボールデットになった場合は、すべとティーク2になります。したがって3塁に達した走者は自動的にホームインです。それでは同じケースで内野手からのバックホームがボールデッドになった時はどうなるかといいますと、これはティーク1です。
このようなケースは河川敷では多くあります。囲いのある球場ですと、ボールがベンチに入るか、観客席に入った時以外はありません。単独で審判を河川敷でやりますと、審判員はボーッとしていられません。外野に飛んでいったボールを全部フリーにするといったいました。「連盟」の人の意見はわかるような気がいたします。
匿名さんが「臼井さん車に当たったボールはフリー」といっていましたが、正確には車に当たってプレーできる状態の場合はフリーです。河川敷の特別ルールは「線引き」をきっちりしないことです。線引きを細かくしてしまいますと、30センチの線でもめる原因になってしまいます。
野球の醍醐味は「クロスプレー」です。これを裁定するのが審判員です。選手が夢中になれる河川敷特別ルールを試合前に「打ち合わせ」するのは審判員の裁量です。まだまだ臼井も含めましてサタデーリーグ協力審判員は勉強します。
■ちょっと過激に書きました 投稿者:rise 投稿日: 6月 4日(火)10時53分13
臼井さんの意見に僕なりに補足します。
1人審判や2人審判は本当に大変だと思います。佐藤審判員のように、向上心旺盛で日々努力していても、「見逃す」ことはたくさんあります。4人審判制なら、それがぐっと減ります。でも、草野球の場合はとても無理ですね。
少年野球や中学野球の試合では、けっこう4人制でやってると思います。僕の経験上から言わしてもらうと、4人制でもミスはたくさんあります。審判のレベル問題といえばそのとうりなのですが、原因の1つに「特別グランドルール」があることは事実です。ライン外にでたら、とにかく「1ベース」。それはそれでいいのでが、起点の塁はどこなのか?投球当時の塁なのか、すでに達していた塁なのか、そのことをほとんど理解していないように思われます。そして、フェアの打球がライン外にでたら、「2ベース」時にはフリー。送球がでたら、「1ベース」のはずが、時として「2ベース」になったりします。いったいどうしてでしょう?答は簡単で、「本来のルール」と「特別グランドルール」を混同しているからです。
何のための「特別グランドルール」なのか?その理由は何か?このことをもう一度確かめあうことが、必要に思います。少、中野球では、連盟が動かなければ改善は無理、でも草野球ではそのリーグでのことですから、「ルール」の確認は簡単に出来ることではないでしょうか?試合前にお互い確認しあうことで、フェアの打球が外野を抜けた場合、「フリー」にするか「2ベース」にするかなんてことは、ルールとしてはいとも単純なことです。「送球」・「投球」比べると。
■審判はアピール必要ないのか? 投稿者:JB’S 杉浦 投稿日: 6月 4日(火)12時48分48秒
河川敷問題は建設的な議論がなされていて、大変勉強になりますね。こういった議論は特定の人だけでなく、もっと色んな人にも参加してほしいです。JB’Sのメンバーは私以外、誰も議論に参加していません。勉強になるのになーー。
さて、この問題に関連して、先週の試合で私が体験したことで質問があります。
詳細状況を説明します。対面グランドで一様柵に囲まれたグランド。ファールゾーンの柵の手前は木立や小屋や階段とかもあり、そこに入るとテイク1ベース。(ラインはひいてないので、審判の裁量で判断)大会だったので審判3人制。ノーアウトランナー1塁で私がバッター。私は内野ゴロを打つが、相手が1塁へ悪送球、
私は2塁への進塁をトライ、しかしテイク1なら無理して走る必要もないので、2塁塁審に大声でテイク1か確認しながら走るも反応なし、2塁への送球が来たのでスライディングして進塁。しかしさらに悪送球で相手はボールをこぼしたので、すかさず3塁へ猛スライディングで進塁。1塁ランナーは余裕で生還し1点が入ったと思った所で、審判がテイク1だから戻ってとコールしたので、結果2、3塁となりました。
何でもっと早くアピールしてくれないのか疑問に思いました。危険覚悟で2回もスライディングさせなくても良いと思うのですが....炎天下のWヘッダーで疲れきっているランナーを無駄に走らせないでほしいのです。
そこで質問
@こういった場合に審判は、大きな声を出すかしてランナーを止めなくても良いのか?Aそれとも、声を出さなくても良いように何かジェスチャーがあるのか?Bそもそも、2塁進塁の時点で送球されてインプレイーをさせたのだから、審判は3塁進塁後にテイク1で戻すことは出来ない?
是非とも教えて下さい!!
この試合は余裕で勝ったので良いのですが、来週がその大会の決勝になります。1点差の場合は勝敗を左右します。ちゃんと納得した上プレーしたいので、皆さんの回答を聞いた上で、ジャッジが間違ってるなら、大会の審判に再確認をします。
■浦さんへ 投稿者:rise 投稿日: 6月 4日(火)14時17分39秒
杉浦さんのいうように、いろんな人の意見がほしいですね。特に選手の人達の意見が。ひじょうに大事な「議論」と思い連続投稿したのですが。
杉浦さんの問いに僕なりの意見をいいます。
問・その1、2 いわれるとおり、両手を高くあげて、「タイム!」あるいは「ボールデッド!」というべきでしょう。塁審よりも球審の方がベテランであれば「ボールデッド」であることを後ろからでもわかるようにコールするべきです。
杉浦さんは「ボールデッド」もしくは「インプレー」か、確信できなかったのですね?審判はすばやい判定をするべきです。その時、ランナーコーチはどうだったのでしょう?
その3 上記したように、このケースでは「プレーの落ち着きを見て」ボールデッドにするのではなく、即ボールデッドにしなければならないので、審判の怠慢といわれてもしかたありません。杉浦さんの気持ちはわかりますが、球審か1塁塁審がボールデッドのコールをすでにしていれば、インプレーになることはありません。しかし、彼らが何のコールあるいはジェスチャーもせず、後になって「実はボールデッドだった」などといってきたならば、審判の姿勢を強く非難してもいいでしょう。でも、判定はかわらないでしょう。早くジャッジしてほしいと、大会の審判にいうのはいっこうに構わないと思います。ジャッジが間違ってるかどうかではなくて、これは審判の「判断による判定」ですから。
最後に、杉浦さんの意見も聞きたいのですが、僕が「ちょっと過激に・・」で書いたことですが、この杉浦さん達のプレーに関して、僕の判断は、ボールデッドにして走者1塁2塁で再開させます。なぜなら、内野ゴロを処理した直後のファーストプレーに基づく悪送球がボールデッドになったなら、各走者の起点となる塁は、投手の「投球当時」の塁なのです。その塁とは、本塁と1塁なのです。
さて、どうなのでしょう?このような場合の「起点の塁」は打者走者なら1塁とする。1塁走者は2塁とする。なんてことを決めた「グランドルール」を設定しているのでしょうか?
■RE:審判はアピール必要ないのか? 投稿者:佐藤 義憲 投稿日: 6月 4日(火)18時15分20秒
難しい問題ですね〜悪送球でもボールが転々と転がっていてそれが早くボールデッドラインを越える小屋とかに入れば即タイムを勧告して指示できるのですが、そこは軟式野球の辛さです。それと審判の間でコミュニケーションが取れてないことも有ると思います。それと3人制審判でも4人制審判でも一人がボールデッドに成るのを確認して他の人達は触塁を見ているのです。だから反応は示さないのです。もっと早くといわれていますがそこは仕方のないことなので勘弁して下さい。逆に審判全員がボールだけ見ていて触塁を見ていなくて空過して後でアピールされてわからなかったらどうでしょうか?
■川敷のまとめ? 投稿者:臼井淳一 投稿日: 6月 6日(木)14時25分51秒
河川敷特別ルールを「まとめ」ようと思いましたが、結論としてへんにまとめないほうがいいと感じました。すべて審判員にお任せをする。ただボールデットゾーンは確認してください。フェ−アゾーンも「目安」として確認して下さい。河川敷の審判は審判員の技量がためされるグランドでもありす。選手も勝手に「ワンベース」、「ツーベース」とか判断しないでプレーして下さい。
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