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◆ 河川敷ルールについて(その1) ◆

■河川敷ルールについて 投稿者:臼井  投稿日: 5月26日(日)21時21分59秒

高橋審判員より下記のメールが来ました。
グランドルールで、確認です。JBさんからこのガス橋では、外野に植木に入ってもボールを探してインプレイとのことで、やりましたが、実際、試合でこのケースが2件ありました。結果3塁打と本塁打になったのですが、私自身も、2塁打か3塁打が妥当と思われます。守備側(JB)からも今回は、納得していますが、次回からは考慮して欲しいとの要望を受けました。


■皆さんの意見は 投稿者:臼井  投稿日: 5月26日(日)21時34分10秒

上記の河川敷のグランドルールにについて皆さんで討論しょう。
臼井が思うなには「河川敷のルール」なんてものはありません。本来野球は囲いのあるところで行なわれます。ルールもそれに適用して作られています。極端なことですが「多摩川緑地16面」は特別ルールが全部違わないといけません。ですからガス橋がこういう特殊ルールとかで「決めて」ていきますと、大変な「特殊ルール」作りをしなければなりません。ここでみなさんな「提案」があります。河川敷に限っては審判員に任せていただけませんか。もちろんあの試合は2塁打、3塁打、ホームランと違いが出てまいります。そこで河川敷チームの意見を聞きたいと思います。


■草むら 投稿者:野球小僧  投稿日: 5月26日(日)22時27分56秒

草むらに入ってしまった場合でも区大会だとフリーでした。相手はボールを見つけられずに打者は、そのままランニングホームランでした。そのときは、自分たちのチームの攻撃だったからよかったのですけど、なんだか釈然としなかったですね。
臼井さんの提案の審判に任せるのもよい考えだと思いますが、「どうして、さっきのは3塁打で、今のは2塁打なのだ?」ってなる可能性もあると思いますので、すべてエンタイトル・ツーベースに決めてしまった方がよいかもしれませんね。


■RE:河川敷ルールについて 投稿者:ワイルドフェローてづか  投稿日: 5月26日(日)22時39分59秒

守備側(JB)からも今回は、納得していますが、次回からは考慮して欲しいとの要望を受けました。すいません、お願いしたのは私のチーム(ワイルドフェロー)の方でした。打球が抜けて守備側が追いつければいいですが、河川敷だと外野に一般人が歩いている場合もあったりするので、そこに突入していくのは大変危険です。また、打球がゴロで転がって、草むらにボールが潜ってしまった場合などはやはりそこでボールデッドとなるべきではないでしょうか。基本的には、グラウンドルールが優先されるのではなく、審判の方の判断が優先されるべきだと考えます。
5/25 の JB'S さんとの試合は「どちらも同じ条件」で行いましたので結果には納得しておりますが、なるべく安全に進められるよう審判にお任せする、という方向がよいと思います。(こちらに他のプレイでケガ人が出てしまったこともあり、余計にそう思います…)どちらにしろ、試合前には一度確認しておいた方がいいですね。


■RE:河川敷ルールについて  投稿者:佐藤 義憲  投稿日: 5月27日(月)00時03分44秒

墨田区軟式野球連盟の大会ですが外野の草むらに入って出てこないときはエンタイトル2ベースにしています。但し故意に蹴飛ばしたり放り投げて入れたらフリーです。それぞれの意見があると思いますが無難なのはその方がよいです。
1ついい忘れました。ボールが取れないのでやはりインプレイにすることは守備側に不利になります。


■RE:河川敷ルールについて 投稿者:JB’S杉浦  投稿日: 5月27日(月)01時42分22秒

ちなみに、これに関しては河川敷に関わらず、対面グランドでも同じですよね。
(他にどんな例があるか分かりませんが、大きくこの2種類でしょう)我々JB’Sは大田区大会で多摩川緑地で試合しています。その際のルールがフリーなので、今までそれに従っていただけです。実際JB’Sは大田区大会で、草むらに入って
ボールさえ見つけられれば2塁打に押さえられたところで、見つけられずホームランにされた試合がありました。(私が守備をしていて見つけられませんでした)その試合で大田区審判に試合後、ああいう打球のときは、途中でボールを追うのを止めて、ボールが草むらの何処に入ったかを見ておけば、早く対処できるよっていわれました。私は、なるほどと思い、そういう技術も草野球ならではのものだと納得しました。大田区の公式審判がいうのだから、河川敷は何処でもフリーが公式ルールだと思っていました。

なんであろうと同じ条件で試合できれば問題ないと思っています。それを決めるのは審判だと思っています。草野球では、ちゃんとした球場でやれることは稀であり、その都度審判が試合前にあそこに入ったらボールデットといってくれるもんだと思っています。実際、Sリーグだと小川審判は河川敷に関わらず、必ず試合前にいってくれていました。私が個人的に頼む、別のリーグの審判員の方も、全員試合前にボールデットに関しては、いってくれてます。よって今回試合前に何もいわれてないので、当然フリーだと認識して試合に望みました。

私の草野球人生の中において、河川敷、対面グランドにおいて、フェアーゾーン内でフリーではないというルールを採用する審判に出会ったことは、ほとんどありません。しかし逆にちゃんとフェンスがあっても、ファールゾーンに立ち木や小屋、下水の溝などがある場合は、ここにボールが入ったらTakeOneBaseだと試合前にいわれることは多々あります。つまり、ファールゾーンに関しては厳しいが、フェアーグランド内はフリーが一般的なルールだと認識していました。

今年の篠崎公園BでのSリーグ公式戦でも、なん度も対面グランドのベンチ下まで
ボールが転がりましたが、危険覚悟で追いつづけました。この試合も審判(どなたか忘れました)は試合前にフリーといわれました。個人的意見をいわせてもらえれば、そりゃないよなーって事はなん度もあります。球場でやっていたら2塁打で済むことなどなん度もあります。これって皆さん同じ経験していると思うのですが、仕方ないって思って試合していませんか?

Wフェローさんのいう危険に関しては同感ですが、それをいうと対面グランドの球場なんてもっと危険ですよね。狭くて外野が向き合うグランドなんてよくあるし、外野抜けると対面の内野まで転がって、対面の試合している人達に「すいません!ボール取ります!」っていいながらボールを追うこともよくあります。(グランド例、亀戸、篠崎B、大井、芝浦、砧、色々あります)

よって危険を避けることを優先するなら、そんなところで試合をしないことでしか防げません。しかし、少ないグランド獲得で贅沢も言えません。危険覚悟で試合をせざる得ませんそうなると、やはりフリーが一番自然なのではないでしょうか?私は外野なので、そういった危険を避けながらプレーする技術も身につけてきました。本当はしたくないですよ。

川崎公園にあるグランドなんて柵がなく公道までボールが転がり、車を確認しアスファルトの道迄ボールを追ったことあります。俺って何してんだろーって思いながらボールを追いましたが、逆に草野球って何でもありで面白いなーって思いもしまた。まー笑って済ませるしかないのですが....
昔、臼井さんのコメントで、(記憶違いだったらスミマセン)野球は本来、囲いもなくただの野原で何処までもボールを追うものだ、といわれたのを覚えています。
それ以来、そういうものだと思っています。これって、ボールが何処まで転がってもフリーでよいのか?(ボールの存在は認識できているが危険を伴う)距離は関係なく、ボールが入った場所によりボールデットを決めるのか?(危険ではないが、ボールを見失い守備に不利)二つに分けて議論した方がよいかと思います。


■エンタイトル2ベースに関して 投稿者:JB’S杉浦  投稿日: 5月27日(月)02時12分29秒

他のレスで、草むらに入って見つからない場合ツーベースがよいと意見ありますが、
そうなると何処まで探せばよいのでしょう?探す意思を審判に示さないと駄目って事ですか?正確にいうと、見つからない、見つかるが問題ではなく、試合前に審判に指定された場所に入ったらツーベースって事ですよね?
ちなみに、Wフェロー戦では、2回ともボールは取りあえず見つかっています。ボールを取りにくかったかもしれませんが、完全に見失った分けでないです。だから、3塁打だし、ホームランも返球はありました。よって草むらに入って見つからなかったというわけでないので、この場合インプレイでもOKって意見になるのでしょうか?Wフェローさんの意見はあくまで、危険防止のためにはボールデットにすべき、という主張が強いと読み取りました。(間違っていたらごめんなさい)そうなると、囲いがないグランドで試合する場合は、最初に外野に見えないラインでもよいので、審判に外野の範囲を指定してもらうのがベストですね。

多摩川緑地の場合、外野に木立が等間隔で植えてあります。場所によっては、その間を抜ければ砂利道を越えて、隣のグランドのベンチ下まで転がります。この場合、木立に入ればラッキーで2塁打になるが、抜ければフリーって事でよいのですか?
私は慣れているので、木立に入っても無理やりむしりとり、返球してホームランは阻止しますが、慣れてない人だと難しいですね。たしかに守備に不利ですが、それも技術の差だと思っていました。このグランドの場合は、木立に入ってしまえば2塁打って事にすると、攻撃に不利になりますよね。

結論としては、どうあれ審判が試合前に決めてそれに従うしかないと思います。しかし、判断材料に守備が不利だとか、攻撃が不利だとかで判断することは難しいと思います。理由はどうあれ、同じルールで試合をすることが大切なのですよね。


■RE:エンタイトル2ベースに関して  投稿者:佐藤 義憲  投稿日: 5月27日(月)09時53分22秒

でもこの件に関しては色々だと思います。外野はフリーだといっていますが実際に外野に木が植えてあって外野手が打球を追って木に正面衝突して血を流して大けがしたことがありました。試合前に充分注意を促しては居るんですがね。だから例えば植え込みがあったら入ってしまったら(ゴロでも)けがを防止する意味でホームランにするのも1つの手段ではないでしょうか?
実際河川敷の外野に道路があってゴロでもノーバンでも出たらホームランと決めたチームもいました。試合前に審判と相手チームと協議するのが一番ではないでしょうか?私の家の近くの亀戸球場は狭いいうえに変なところにネットが張ってあり使いづらいです。


■RE:エンタイトル2ベースに関して   投稿者:JB’S 杉浦  投稿日: 5月27日(月)13時00分52秒

佐藤さんの意見に対して、質問します。打球を追うのに危険を伴うのでエンタイトル2ベースという理由ですが、たしかに木が外野に植えてあるのは危ないですが、(芝公園がそうですね)フェンスに正面衝突するのとの違いってありますか?
私も一度、萩中公園でフェンスに激突してフライを捕球したことあります。流血しましたが、技術の未熟ゆえ又は野球の醍醐味と思ってプレーしてます。たしかに、立ち木とフェンスを比べたら衝撃度の差があるかもしれません。しかし、草野球で使う球場のフェンスなど、針金は出てるは、支柱は剥き出してるは、危険極まりないと思ってます。血流すたびに、錆だらけのフェンスでけがして、破傷風にならないか心配です。

草野球の場合、外野は常に後ろも確認しながら捕球するものだと思ってました。フェンス以外の障害物が異常に多いですからね。技術がないなら、もしくはけがしたくないなら、無理をしないようにするか、そういった場所で試合しないのがベストだと思っています。特にゴロで転がる球を追うのに木にぶつかるってのは、プレイに問題あるのでは?私は小さな木立やベンチ、低い支柱等の障害物を飛び越して追ってます。河川敷など、ゴルフ練習の穴は空いてるは、大きな石は埋まってるは、まるで地雷のようです。下にも注意しないとなりません。昔はなん度も足を取られたり、飛び損ねてけがをしまくりました。それ以来今では、守る前に穴や、石が落ちてないか確認し、見つけたら整地してます。また後方に抜けた場合は、なにが危険で気をつけるべきか確認を怠りません。

内野は皆で毎回グランド整備してくれますが、外野は誰もしてくれません。しかし内野以上に危険を伴うことが多いです。外野手として選ばれたからには、自分の身は自分で守るものだと常に思っています。個人的には草野球においては、こういった気配りをできるできないかは選手やチームの経験の差であり、力の差だと思うのですが如何でしょうか?(駄目ですかね?)けが防止のためのルールとしては大変ありがたいのですが、折角それを克服してなん年もプレーしている自分としては、それも技術差?として捉えていただいた方が、チーム戦力差が出てくるのでありがたいです。是非、河川敷メインでやってる他のチームの外野手の意見も聞いて見たいです。
私の意見って危険思想ですかね...


■RE:エンタイトル2ベースに関して    投稿者:佐藤 義憲  投稿日: 5月27日(月)17時21分06秒

>打球を追うのに危険を伴うのでエンタイトル2ベースという理由ですが、たしかに木が外野に植えてあるのは危ないですが、(芝公園がそうですね)フェンスに正面衝突するのとの違いってありますか?
フェンスに正面衝突するのも危険ですね〜針金が出ていたり剥き出しになっていてけがすれば破傷風になる可能性は大です。それと木にぶつかった人は大出血して救急車で運ばれていきました。試合になると集中しているので気が付かないと思うのです。グランドもどういうわけかグランド内に植え込みや木が植えてあって危険だと思います。

やはり考えて見たのですがボールが見あたらなくなると試合としてはボールデッドにするべきだといつも思っています。但し対面のベンチまでいったら殆どランナーは3塁付近に居ます。その場合はいつもフリーにしています。多摩川のグランドも例えばグランドルールを適用して外野の所々の植え込みを基準として決めてもよいと思うのです。逆に切れ間を抜けたらフリーでもよいと思います。賛否両論だと思います。全日本軟式野球連盟競技者必携にはグランドを見てグランドルールを考えて適用してもよいと書いてあります。
要はプレーヤーの皆さんは仕事も家庭もあるわけですし、けがしてしまったら元も子も無くなるんですしね。「けがと弁当は自分持ち」ですからね〜後はそのグランドで審判と協議して決めるのが一番だと思っています。神宮外苑軟式球場は全部フリーには成ってますけどね。


■河川敷ルールについての意見です 投稿者:ビヨンズ野村です。  投稿日: 5月27日(月)23時46分44秒

当チームは河川敷のグラウンドで主催することがありませんので、ルールは全面的に審判と相手チームにお任せしています。
フェンスなしの球場で内野ゴロ、一塁悪送→後逸、ボールは隣のグラウンドへ。。。
これはいつでもどこでもテイクワンベースですよね(たぶん)。でももしフェンスがあったと仮定したなら、メチャメチャ俊足ランナーだったり、守備がもたついたりしたら一挙3ベースに!あるいは逆にランナーが転んだり、最初から進塁をあきらめていたりとかだったら1ベースどまりもありがちですよね。でもこれは誰の文句もなく「テイクワンベース」ですよね。間を取って2ベース、ということになっていますよね。私も異論はありません。

じゃあフェンスなしの球場で、外野のはるか後方へ打球がいってしまったらどうするか?という意見を求められているわけですね。特に意見できるだけの材料は持っていないのですが、個人的には「内野ゴロが緩慢な守備によりそのまま抜けていった打球」と「ノーバウンドの大飛球」に「同等の評価(判定)」が下されるのには、遊びの観点ならば結構ですが、スポーツの観点ならば納得がいきません。
という理由で、その試合の性質により、審判の柔軟な裁量で「なん塁打」というように判定して欲しいと思います。


■河川敷ルール 投稿者:rise  投稿日: 5月28日(火)10時39分14秒

河川敷ルールは特別グランドルールの1つです。ではこのルールは誰が決めるのか?
野球規則の上では、審判です。もし、そのグランドがホームチームのものならば(草野球でホームチームがあるかどうか?)、審判と相手チームにこのルール(ホームチームはグランドの危険性を把握している)の承諾を求めることができます。相手チームが拒否した場合には、審判の判断(アレンジすることも)によって、実行させます。これが基本だと思います。
ただ、草野球でもそのリーグにおける「規約・内規」は当然ありますね。野球規則上は上記したとおりですが、その規約は一般的にはグランド状態における特別ルールは、審判と両チームの監督で協議して決めることになっていませんか?あくまでも、主導権は審判がとると思いますが。そのための「規約・内規」ではないですか?
学童野球は安全性を第1に考えます。プロ野球もそうです。草野球は大人です。スリルを求めるのもいいでしょう。でも、けがすることは一番後悔することです。


■河川敷ルール 投稿者:審判  投稿日: 5月28日(火)17時36分09秒

当事者の高橋です、今年からサタデーリーグのお手伝いをさせてもらいました。よろしくお願いいたします。草野球審判の経験が少なく、このテーマに直面し驚き、私なりの考えを率直に述べさせてもらいます。
(検証)昨晩、東京大田区の軟式野球連盟審判の友人にも確認したところ、やはり六郷緑地においても、外野は、何処までいってもフリー、ボールを見失ってもフリーのインプレイ、ノーバウンドで植木(疑似外野フェンス?)を越えてもフリーのルールでやっているとのことでした。
彼の話では、自分の連盟(リーグ)での特別規則であるが、他のリーグも大方はこのフリールールでプレイし、若干のリーグが、エンタイトル2ベース(場合によっては3ベース)を適用しているとのことでした。またそのフリーの理由ですが、審判にとって、一番もめない(?)安全なルールとも話していました。

(私見)サタデーリーグもこのルールというなら、順法・適用しますが、私は審判として、守備側がインプレイのボールを見失っている状況時は、即試合を止めたいです、見失うフリをするのは、アンフェアーな行為で問題外ですが。その状況の判断で、公平に進塁の数を決めたいと思います。しかし、本来ゴロで植木を抜けて行った場合は、エンタイトル2、又は3とし、疑似フェンス(植木)がなく、複数の球場が対面している場合はフリー(但し、部外者がボールを拾い上げたり蹴った場合は、試合停止)とし、疑似フェンスをノーバウンドで越えたらホームランと思われます。 その方が公平のような気が致します、但しアンフェアーな行為は厳禁です。
オバーフェンスのホームランは、野球の大事な面白さと考えますし、無理な深追いからのけが防止にもなると思います。シーズンの途中でもあり、個人記録にも関係しますのでフリー規則を今シーズンは適用が妥当で公平と考えます、来季は、改訂を願いたいものですが・・・。もちろん、サタデーリーグがフリー規則継続と決定ならば、それに当然従います。


■河川敷の王者から 投稿者:臼井淳一  投稿日: 5月28日(火)22時12分06秒


この問題は、読んでいましてとても勉強になります。結論はもう少し先に延ばしたいと思います。河川敷をよく利用しています。ビランズ、ユニテイ、マリナ−ズのチームの意見も聞きたいと思います。よろしくお願いします。
河川敷に関しての意見です 投稿者:初心者  投稿日: 5月29日(水)12時55分
臼井さんに意見を、とメールをいただいたチームなのですが、自分の意見にあまり自信がないので匿名にさせて下さい。私の考えでは「両側のライン→テイクワンベース」、「外野は植え込み等の目印を越えた場合、ダイレクト→HR・ゴロ→2塁打」、「植え込み等に入り込んだ場合→2塁打」でよいと思いますよ。先日、臼井さんが1塁側にそれた場合でも、道路に出てない場合はインプレイとして多摩川で試合をしました。これは駐車車輌を壁だと想定したのかな?と理解しましたが、壁だとしたらあまりにもデコボコ過ぎると思います。(勘違いだったらスイマセン)それと外野の場合では、多摩川の場合には70〜80mのところに植え込みがあります。これくらいの距離があれば、ダイレクトに越えればHRにしても問題ないのではないでしょうか?


■河川敷のグラウンドについて 投稿者:UNITY 河口  投稿日: 5月29日(水)23時26分59秒

ユニティーの河口です。臼井さんからのご指名をいただいたので投稿させていただきました。実をいうと、このテーマについては静観させていただこうと考えていました。なぜなら、河川敷といっても様々な形態があり、一概にルールを決めようとするのは無理があると思っているからです。通常のグラウンドのフェンス代わりに植え込みがあったり、両翼の長さが違ったり、対面するグラウンドの外野手と交錯したりと様々です。

私の考えとしてはボールが両側のベンチラインを越えた時以外は、すべてフリーでいいと考えています。しかしそれでは、植え込みや草むら、あるいは車の間などにボールが入った場合はどうするかという問題がありますが、それがフェアグラウンドならすべてエンタイトル・ツーベース、ファールグラウンドならすべてテイクワンベースでいいのではと考えます。ゴロでもダイレクトでも同じです。深い場所だからスリーベースとかダイレクトだからホームランという決め方では微妙な場合、審判の方の判断によるところとなってしまいます。審判の方でも判断がつけにくい
場合も考えられるので、曖昧な決め方は避けるべきではと考えます。

もちろんこれらの決め事は、試合前に審判と両チームが納得した上でのこととなります。それにグラウンドによっても状況が変わってきますので、ケースバイケースでの対応が求められると思います。ユニティーとしましても、できればきちんとした球場で試合をしたいと常に願っていますが、最近はグラウンドを確保することが厳しくなってきていますので、河川敷のグラウンドも貴重な存在になっています。
河川敷では通常のグラウンドならフェンス直撃でツーベースの打球が、ホームランになることもしばしばあります。私は、それはそれで素直に楽しいと思います。一昨年のことですが、河川敷の試合でことごとくホームランを打たれて負けたことがあります。フェンスがあれば勝っていたかも・・・と思ったこともありました。しかし、それ以上の楽しみがありました。打球が外野の間を抜けたときにホームベースを意識して必死に走るランナー。それを「もっと早く走れ!」とベンチで急き立てる仲間たち。この光景は河川敷ならではの特権だと思います。


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