★少年野球の指導者へ
投稿者:臼井 投稿日: 4月10日(水)22時18分54秒
「ばかやろう」「まぬけ」「やる気があるのか」「バカバカ」「何回言ったらわかんのか」。13日の多摩川緑地で審判をやっていました。私の耳に入ってくる少年野球の指導者の「罵声」です。思わず試合をやっている選手も「うるさいなぁ」「もう分かったよ」とつぶやいていました。
指導者がこんなことを子供に言っていいのでしょうか。本当に野球小僧さんが言うように、野球が楽しくなるのでしょうか。4月から土曜日が小学校は休みになります。親御さんは「少年野球」に預けておけば「安心」と思っていると思いますが、こういう現場を見ますと「疑問」を感じます。サッカーに子供を取られない為にも、少年野球の指導者は考えないといけないと思います。
★RE:少年野球の指導者へ 投稿者:佐藤義憲 投稿日: 4月11日(木)11時14分45秒
僕もたまにグランドで少年野球を見ていて罵声を聞きます。はっきり言って良くないです。まして子供ですから打てない取れない走れないで怒る事は絶対にダメです。逆に打った取った走った時には褒めてあげるべきではないでしょうか?このままでは野球はサッカーに人気をまた奪い返されてしまいます、どうか子供達の野球を指導している皆さん是非もう一度考え直して野球の面白さを教えてあげて下さい
★RE:少年野球の指導者へ 投稿者:JB’S 杉浦 投稿日: 4月11日(木)13時04分52秒
私の小学校の恩師が20年以上前に「叱るより誉めろ」という児童教育の本を書きました。私は今でもこの考えを信じています。簡単に言えば「飴と鞭」なのですが、以下に私の持論を述べます。
特に小学生以下の子供達は大きな成長の過程であり、失敗が当然多いです。その為に大人は当然、怒る、叱る機会が増えるわけで、更に日本人は特に?(中高年に多いのかな?)頑固というか、照れ屋というか、口下手なのか、誉めるのが苦手だと思います。逆に怒るのは簡単で得意のようです。故に当然の結果で、怒る回数が増えてしまい悪循環になっていると思います。しかし、一歩間違えると甘やかしぎてしまい、わがままな子供になってしまいます。良く怒る野球指導者はこれを防ぐ為に一生懸命怒っているのだと思います。怒る事は絶対に必要です。(怒らないで済むなら、そうしたいですが..)そのかわり、1回怒ったら、その倍誉めるぐらいの気持ちで、子供を見てあげるべきです。
そもそも、誉める事と悪い事しても怒らないという甘やかす事は違うはずです。いかに子供の良い所を見つけ誉めるか、じゃー誉めるとは何をすれば良いのか?
暖かい言葉をかけるのか、頭をなでるのか、抱きしめるのか、物でも与えるのか、
何がベストのかは私もわかりません。子供一人一人で千差万別な誉め方があるはずです。誉める事は、怒る、叱る事より何倍も難しく、頭を使う事だと思います。日々大人は誉めるを勉強して、子供の手本になれるよう努力が必要です。そう思うと小学校の先生は世の中で一番難しい仕事ではないかと思ってしまいます。
私も去年子供が生まれ、子供を叱る度に、誉める事を忘れてないか考えます。
大人が当たり前と思っている事を子供が何回しても、大人中心で判断してしまうと、
誉めるに値しないと思ってしまいます。しかし、好奇心旺盛でワンパクで純粋な
子供にとっては、大変な成長、激動の変化であり、大変な努力の結果の行動が多々あるはずです。これを見逃しては大人として、まだまだ子供を叱る資格ないと思ってしまいます。
私は夢はと聞かれたら、少年野球監督&指導者といつも答えています。その時に初めて、本当の答えが見えてくるのでしょうね。
★1件落着しましたが 投稿者:rise 投稿日: 4月11日(木)13時21分42秒
僕の知っている少年野球チームで、その監督さんは全く怒らない人です。きっと子供達も楽しくやっていたでしょう。いまどき?めずらしいチームです。その年のチームの6年生が5人ほど、地元の中学の野球部に入りました。県でも一目おかれるチームです。
中学ともなると、きびしさがちがってきます。まして、そのチームには毎年数名、有名高校(野球で)から野球推薦の話しがくるのです。練習に耐えられなかったのか、他に理由があったのか、途中で3人ほど挫折してしまいました。保護者のかた曰く、「少年野球とあまりのギャップのちがいでしょう、楽しみ野球は少年野球まででした」と。それを聞いてさみしくなりました。
子供達が野球で上へいこうとしたら、日本には甲子園という、とてつもない怪物が待っているのです。野球で有名な中学や高校は、今も昔もそんなにかわってはいません(殴られる回数は減りました)。甲子園というものがなかったら、アメリカよりだったのかもしれません。暴力や罵声は論外としても、その後に続く野球部の構造改革が必要でしょう。
★確かに 投稿者:佐藤 義憲 投稿日: 4月11日(木)16時26分23秒
日本人は褒め方が下手なのかも知れませんね。僕もと有る少年野球の大会でコーチがベンチでふんぞり返って怒っている人がいました。僕は1塁塁審でしたが心の中では「何だこのコーチは!!」と思っていました。2試合目に他の審判の人と喧嘩になりそうになりました。原因はコーチが一人の子をずっと怒鳴っていたのが原因で審判が注意したらそのコーチが「なんだこのやろ〜」と言ったのが始まりでした。
子供の前では絶対に言葉遣いも気を付けないと「親は子の鏡」で真似してしまいます。確かに怒る事も必要ですが野球を始めてルールも解らないで、頭ごなしに怒っては行けないと思います。時には必要ですけどね。怒る事によって善悪の区別が付くのですよね。今の社会全体には区別の付かない人が多いです。だから命の尊さも解らないですね。怒ったら次は必ず褒めてあげる事も徹底して貰いたいです。
★少年野球の指導者について 投稿者:臼井淳一 4月29日(月)08
昨日、審判をやっていましたら、少年野球の選手、監督・コーチ・父兄約50人が外野の後方を横切るようにダラダラと移動始めました。
私はタイムをかけて、外野の選手に直ぐにどくようにお願いしました。それでもダラダラと退いてくれません。選手も怒りだし「お前たち野球をやっているんだろう」と言われて。やっと正常な道に移動しました。後で選手に聞いたのですが、大人が「どうせここまでボールがこない」と言っていたそうです。少年野球の指導者がこれでいいのでしょうか。マナー以前の問題だと思います。最近こういう光景をよく見かけますので、少年野球の指導者は子供にきちんとマナーを教えて欲しいと思います。
★RE:少年野球の指導者について 投稿者:佐藤 義憲 投稿日: 4月29日(月)12時58分36秒
臼井さんそれは酷いですね!ボールが来ないからと言うなら指導者として野球人として失格です!!最低ですね!今日の試合目前も監督が怒鳴り散らしていました。あれでは子供達がかわいそうです。はっきり言うと罵声浴びせていました。そんな人が責任者ですからサッカーに人気を取られてしまうのですよね
★マナー 投稿者:野球命 投稿日: 4月29日(月)09時57分47秒
少年野球の指導者の指導するべきは、先ずマナー次に野球の楽しさそれからテクニックだと思います。
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