■試合結果 野球を甘く考えるな
日揮野球部 4441 13
ブギ−ズ 0065 11
| (コメント)サタデ−のルールは4回終了。あるいは1回裏表10点差のゲーム以外は、すべてノーゲームと明記しております。監督・コーチの皆さんは時間とイニングを考慮に入れて試合をしてください。このゲームは好投している投手を3回で交代したため、このような結果になりました。あと、3分でノーゲームになっていました。好投している投手を3回で替えるような事はしないでください。審判はノーゲームを避けたいのです。
■日揮戦の訂正&一言
スコアを確認した所JB’S最終回は5点では無く4点でした。よって13対10です。日揮さん一様確認お願いします。
まず最初に4回不成立に関しては忘れていました。申し訳ありません。JB’Sとしては以前逆転したのに時間切れで負けたという苦い経験があるので、時間に関しては非常に敏感にしていたのですが、今日も何とか4回裏で逆転するしか頭に無かったです。4回終了しなくても負けだと思ってました。リーグのルールを忘れていたとは恥ずかしい限りです。
さて、臼井さんの昨日の試合へのコメントですが、私は違う考えなので言わせて頂きます。
「好投している投手を3回で交代するな」というのはチョット厳しい考えではないでしょうか? ノーゲームにしたくないのは誰もが共通に思うことです。日揮さんも抑えるつもりで投手を変えてるわけで、JB’Sも逆転するためにボールを選び四死球でランナーを貯めて一発が出たので大量点につながっただけで、単に結果的に時間がかかっただけだと思います。
これは投手を変えなくても同じ結果かもしれないし、全て結果がそうだったとしか言えないと思います。変えなければ良いというのは論点が違うような気がします。
草野球はプロと違い選手の駒に余裕はありません。JB’Sも投手は駒が少なく、投手に非常に負担をかけています。
実は去年、剛送球投手のエースがいたのですが、多投がたたり投げた瞬間に疲労骨折をしてしまいました。皆さん野球経験豊富なのでご存知だと思いますが、投手の疲労骨折はねじれて螺旋上に複雑骨折をしてしまい完治は遅いです。1年経ちますが未だに手術を繰り返し、野球どころか日常生活がやっとの状態です。
現在JB’Sではチョットでも肩に違和感を感じたら絶対に投げさせず病院に行かせます。
私が言いたいのは、投げなくて済むなら少しでも投手は休ませてやるべきだと言う事です。一つの勝利や試合成立にこだわるより、チーム全員が怪我無くいつまでも楽しく野球を続ける事に重きを置いています。草野球はそれで良いと思うのですが、
駄目でしょうか?
日揮さんの投手変更の理由はわかりませんが、JB’Sが今日のように大量リードしてたら、日揮さんと同じ事をしたと思います。少しでも試合で使える投手が欲しいのはどのチームも同じ考えだと思います。
プロや学生と違い練習する機会は非常に限られてます。たとえ公式戦でも利用したいです。大量リードなら投手もプレッシャー少なく投げれるし、公式戦ならそれなりの緊張感もあり投手テスト機会として最高の場面だと思います。
リーグの運営責任者としての立場上、ノーゲームを嫌がる臼井さんのお考えは十分理解できます。しかし、私の立場や考えもご理解頂きたいと思います。私など、しがない草野球チームの一責任者でしかないですが、一様選手を預かる身としては、防げる怪我は二度と出すまいと心に誓っています。その為に必要な連携練習やチーム運営ならどんな事でも取り組む所存です。
今後も当然ノーゲームにはならないよう取り組みますが、投手采配に関してはチーム事情を最優先にさせて頂けないでしょうか、是非ともご理解お願いいたします。
■今後の闘い方
日揮野球部の加藤といいます。9月3日のサタデーリーグ3部の試合(二子玉川園)の前に名刺を頂いた者です(一緒にお話をした)。審判お疲れ様でした。また、サタデーリーグの情報を教えて頂きありがとうございました。
今回メールを打たせて頂いたのは、9/3の試合は相手を甘く見ていた訳では無いことをご理解頂きたいのです。お手数ですがご一読願います。
1.投手起用について
9/3は、投手の柱(中村、仙石、柴田)がいませんでした。そこで、元々2回ずつ交代で投げることにしていたのです(僅差でも交代の予定でした)。
予定 1回 川崎 2回 川崎 3回 辻 4回 辻 館澤5回 高橋 6回 高橋 7回 舘澤
正直、川崎が予想以上に好投してくれた後に、辻が打ち込まれたので余計に印象を悪くしてしまったのだと思います。しかしながら、時間が押し迫っているということで 、4回から舘澤が投げました。これがまた誤算となった訳です。館澤は本来コントロールがいいので起用したのですが(いつもバッチングピッチャーをしている)、スライクが入らず、ますます誤解を生む結果となってしまった訳です。恐らく公式戦初登板だったので緊張していたのだと思います。
余談ですが、試合前の予定では、辻は同点になるまでは投げさせる予定でした(日揮が負けていたら、フォアボール3つ出した時点で交代予定)。チームとしては川崎、館澤よりも辻をピッチャーとして成長させたいのです(まだまだ先の話になりそうですけど・・・)。
2.投手不足について
現在、投手不足というチーム事情があり、新たに投手陣の核となれる選手を急造中なので す。
仙石は今年の秋から海外駐在となり試合に出られなくなります。中村と柴田も現在肩を痛めています。
3.今度の戦い方
試合成立のルールを把握した上で戦っていきます。しかしながら、2.にもありますように、投手育成という課題がチームにはあります。よって、小刻みな継投は今後もあり得ることをご理解頂きたいのです。
■100分間で勝ち負けを。スピーディーな野球を
私が一番言いたいのは、「投手」とはなにかです。貴重な時間の中で4死球の連発は時間の無だ遣いです。われわれの野球は100分の中で勝敗をきめなければならないのです。ノーゲームにする事は「試合」を組んだ意味が消えてしまうことです。野球には判定勝ちはないのです。
杉浦さんが言うように、日揮・投手の交代は「単に時間がかかった」だけだと思いますが、野球と言う奥が深いスポーツを考えると、「投手」が主役のわれわれの野球は、投手の4球、無駄な牽制球でどれほど時間がかかっているか、審判をやっていましてつくづく感じることがあります。スピーディーな野球を目指すことも、必要なのではないでしょうか。今回「直球曲球」にビヨンズの野村さんが書いているように、審判によって「無駄な時間を使われた」このことも、試合をスピーディーに進める審判として一考を要します。100分間で勝負をつけるのにはどうしたらいいのか、いろいろ考えてください。「100分の集中」ができるチームを目指してください。
杉浦さんの疑問の答えになっていませんが、サタデ−リーグの目指す野球は、「勝敗」をつける野球です。くどいようですか「100分間」をいかに集中して闘う考えてください。
最後に点数の間違いは日揮に確認します。
■ピッチャーの資質
投稿者:東京レイダース 北田 投稿日: 9月 5日(火)
以前この掲示板で「コントロールについて」という書き込みがあり、その折、臼井さんから「投手は限られた人だけができるポジションだということを肝に命じて練習に励んでください。」との書き込みがあり、きつい言い方だけど全く同感だと感じました。
また、JB’S杉浦さんの投手起用についてなるべく負担を減らす基本的な考え方にも同感です。実戦でのテストを含んで同じ監督として気持ちは良く分かります。
ただ、ピッチャーとは限られた人だけが出来るポジションという臼井さんの言葉をもう少し真摯に受け止める事は大事だと思います。
例えば、うちのチームでは四球を2個続けた挙げ句にタイムリーなんかを打たれた時には、ミーティングでピッチャーはかなり責められます。負ければ、ほとんどピッチャーの責任です。また、例えタイムリーを打たれず、抑えても評価は低いです。バッターなんて草野球でも4割打てば、結構打つ選手の部類だと思います。6割は凡退するのに、それをみすみす四球で出塁させるピッチャーなんて野手かベンチで充分です。
そのあたりを冷静に考えて、もう一度スコアを見てみるとどうでしょう?スピードだけがバッターを抑える武器ではありません。むしろコントロールこそピッチャーの生命線です。
大量失点の陰に四死球、エラーの多発あり。プロも草野球も大差はないと思います。
世田谷区やその他の連盟の試合は80分〜85分程度で勝負をつけます、それでも4回ぐらいはコールドでない限り試合をしています。
そう考えると、客観的にみて監督という立場で試合に送り込むピッチャーの資質について、もう少し厳しい目が必要なのではないでしょうか?四死球で大量得点や失点をする野球ほどつまらない野球はないです。
サタデーリーグは、100分で試合を成立させるとかさせないとか、そんな話題のでるリーグではないはずです。1部のユニティさんと練習試合をさせて頂きましたが、本当に勉強になりました。
お互い監督として、ピッチャーというポジションについては四死球でだれる試合にならない配慮が必要だと思います。
■草野球とは?
私の考えに関しての書き込みを読ませていただきました。ありがとうございます。四死球を無くし試合を面白くするために投手の起用は重要だという事は十分理解しています。その為に日々練習方法研究の為に野球関連の本を読んだり、野球観戦をして勉強し、週末限られた時間と人数の中、技術練習を行いチーム育成をしています。JB’Sの現在の目標は無四球無失策の試合達成にしているぐらいです。これさえ達成できれば勝利は自動的についてくると思ってます。これでも負けたら本望です。これが結成2年目の初心者チーム育成の根幹とし日夜努力しています。
さて、今回の意見に言いたい事が山ほどありますが、その前に臼井さんに2つ質問します。
1)サタデーリーグは初心者チームの参加は望ましくないのでしょうか?
2)草野球においてノーコン投手しかいないチームは公式戦に出ないほうが良い、もしくはサタデーリーグに関しては出ないほうが良いと言う考えなのでしょうか?
この大前提がはっきりしてないと、私のこれから言いたい事が意味無いと思い質問します。
回答お願いします。
■答えはグラウンドで
杉浦さんの質問にお答えします
サタデーリーグは初心者チームの参加は望ましくないのでしょうか?
初心者チームの参加は歓迎です。リーグの主旨は「軟式野球の頂点を目指すと共に、同レベルで野球を楽しむリーグである」と書いてあるようにサタデ−は二面制を追及しております。そのために今年より3部制にいたしましたし、来年は4部制を検討しております。
草野球においてノーコン投手しかいないチームは公式戦に出ないほうがよい、もしくはサタデーリーグに関しては出ないほうがよいという考えなのでしょうか?
私が一番いいたいことは、貴重な100分間の内、4死球で50分間も「野球」をやっては行けない。ということです。野球は打者が打ってゲームが成り立つゲームだと私は思います。同じ出塁にしても4死球とヒットでは評価が違うと思います。コントロールの悪い投手は、いかに打者に打ってもらうか、そういう指導をしていたいただきたいと思います。「ノーコン投手しかいない」チームでもリーグの参加は結構です。但しストライクゾーンは1部と3部では、微妙に違ってきます。よく自チームの投手にストライクが入らないのに、バッターボックスではプロ並のストライクゾーンを要求してくる人がいます。こうなると審判は「ボール」の判定が多くなり、4死球合戦になってしまうのです。
いろいろあると思いますが、野球人(審判も含めて)は、グラウンドで答えを出すことが大切です。
■臼井さんの回答に対して
回答有り難うございます。
臼井さんのお考えは十分理解しておりますし、試合でコントロールを付ける為の指導方法は球威を落とせ、四球を出すぐらいなら打たせろ、打たせるつもりで投げろ等、北田さん、臼井さんの考えと全く同じ事をやっています。それでも、コントロールがつかない事もあるし上手く行く事もあります。そうやって試行錯誤しなが現在も投手資質がある選手を探してます。現在は何とか2名は胸を張って先発で出せる投手が育成出来たばかりです。
私の言いたい事は(JB’Sの方針)JB’Sは発展途上のチームで、少しでもまともに投げられる投手が欲しいわけで、その為に投手育成の場としてサタデーリーグでも投げさせる事もあるだろうし、大切な人材を怪我から守る為に温存する事もあります。そういったチーム事情がある事をご理解願います。
つまり、好投で投げている投手を変える事も十分可能性があるわけで、これを否定されるとJB’Sとしてはサタデーリーグでの試合は出来なくなってしまいます。このコメントはJB’S全員が危機感を感じたわけで、我々には非常にレベルの高い要求でした。よって、チームの主将としては全員を代表してリーグに迷惑をかけない為にも、臼井さんの真意を再確認し、我々の考えを知ってもらう為にコメントをした所存です。
今後もご迷惑でなければリーグに参加し続けようと思いますので宜しくお願いします。
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